平板花壇を作成し、そこにハーブを植えたのは2月のことでした。
今では平板花壇とは言わずハーブ花壇と言える程ハーブが茂っています。
そのハーブがどの位茂ったか成長記録のお話しをします。
ハーブ花壇2月19日
①レモンバーム ②カーリートミント
③ホワイトペパーミント④グランドアイビー
⑤ミント ⑥オレガノ
⑦オレガノ・イタリアン⑧タイムタボール
⑨ラムズイヤー ⑩イタリアンパセリ
⑪コモンマロウ ⑫グランドアイビー
⑬コモンセージ ⑭メドセージ
⑮ラベンダーセージ
ハーブ花壇3月の様子
植えたハーブもまだ小さくハーブとハーブの間にスペースがあるので花壇の右側が猫のトイレポイントになってしまいました。
猫がそこで催さないためトイレ除けとして鉢植物を置くようになりました。
ところが、今度はミントが植えてある花壇の左側が猫のトイレポイントになってしまい、新たにトイレ除けの鉢植物を増やしました。
猫はミントが苦手と思っていたのですが、ハーブが植えてあるだけでは平気みたいです。
ハーブ花壇4月の様子
1カ月以上経てば全体的にハーブが成長したことがよく分かります。
コモンマロウ(⑪)は葉も大きくなりボリュームが出てきて、カーリーミント(②)やホワイトペパーミント(③)なども上に伸びています。
土が隠れる程ハーブが成長し花壇の左右に鉢植物を置き、もう猫がトイレポイントにすることはないと思っていたのですが、何と今度は花壇の中位の位置にトイレポイントを作っていました。
もうそこに置ける丁度良いサイズの鉢植物もなく空鉢を置いて対処しましたが、猫はそこまでされてでも我が家のハーブ花壇をトイレポイントにしたい何かがあるのでしょうか?
鉢を覆う程、コモンマロウ(⑪)とラベンダーセージ(⑮)が縦にも横にも大きくなってます。
コモンマロウ(⑪)とラベンダーセージ(⑮)に挟まれ日陰で育たないコモンセージ(⑬)をオレガノ・イタリアン(⑦)とラムズイヤー(⑨)の間に移植しました。
そこには、トイレ除けの鉢を置いていたので丁度良かったです。
ミント側のトイレ除けの鉢スペースも考えたのですが日当たりを好むコモンセージ(⑬)はミモザで木陰になりそうなので止めました。(5月月初、ミモザを剪定し木陰は解消しています。)
トイレ除けの鉢もまだありますがもう鉢はいらない程ハーブは茂り、コモンマロウ(⑪)が茂り過ぎて手前のイタリアンパセリ(⑩)が覆われてしまいました。
コモンマロウ(⑪)の大きな葉に幼虫発見!
アオイ科の葉を食べるワタノメイガの幼虫は葉を巻いて中で葉を食害するそうですが、葉が巻かれていませんのでワタノメイガの幼虫ではなさそうです。
しかも、頭もお尻も黒くなく全体が少し透け感がある綺麗な黄緑色です。
観察している隙に葉から落ちて見えなくなってしまいましたが、後日、発見してご退場していただきました。
そして、グランドアイビー(④、⑫)の成長ぶりにもびっくりしています。
花壇の縁を乗り越えて畑まで侵入し、正直、これほど成長するとは思っていませんでした。
でも、葉の形が可愛いく縁から垂れる姿も素敵に思えるので、許される限り伸ばしてみようかと思っています。