下記は2024年度の緑化計画でイチジクの株元がグランドカバーになるほど茂ることを期待して植えた植物のお話です。
良かったらご覧ください。
その続きです。
緑化計画2024年3月に迎えた新たな植物
季節や植物の生長速度的にもしょうがないことなのですが、イチジクの株元に植えた植物の生長が感じられず、
グランドカバーでも草丈が高くならない植物を選んでしまったのは自分なのに、
もう少し草丈が高くなる植物が欲しいと、春が近づくにつれて思いが強くなっていきました。
それに、今回はイチジクの落葉した枝の時期から、前に倒れそうな枝やレンガの小道まで飛び出していた枝を紐で結び引っ張っり上げ、
イチジクの株元が広くなったので、少々草丈が高い植物を植えても支障はないのでは?と判断。
3月になってすぐ
以前、枯らしたラベンダーと違う品種で、暑さに強いフレンチラベンダー・ラヴェアンナを購入してしまいました。
しかも、ラベンダーを購入したことで気が緩み衝動買いした小さなロータス・ブリムストーンも仲間入りです。
最前列に植えていたポテンティラ・クランジー3株をベロニカ・オルナタ前に移植し
その空いたスペースにフレンチラベンダー・ラヴェアンナとロータス・ブリムストーンを植えました。
植物が増えてもまだ寂しく感じますが4月になる頃には多少は生長しているのではないかと期待しています。
緑化計画2024年4月の様子
4月初めにはイチジクも展葉を始め、
3株のアジュガも同時には開花しませんでしたが青い花が咲き始め、
イチジクとフェイジョアの間に植えているギボウシも綺麗な緑色の葉が表れ、
それぞれの苗もゆっくりですが大きくなっています。
4月中旬を過ぎれば3株のアジュガも青い花が咲き揃いラベンダーの花数も増え、ギボウシも大きく葉を広げています。
このギボウシ、庭に植えているギボウシの中で一番早く展葉し一番大きくなっているので来年株分けをしようかとも考えています。
また、アジュガに倒れ込みそうになっていたルーを紐で結んで立たせると、イチジクの枝にかかるほど草丈が生長していました。
緑化計画2024年また増えたラベンダー
購入する予定はなかったのですが「暑さに強い」というポップに惹かれ、ついついまたラベンダーを買ってしまいました。
(以前、ラベンダーを枯らしたことがあるので保険をかけてしまったというのもあります。)
新たに購入したラベンダーは長崎県が開発したイングリッシュ系ラベンダー・しずかです。
暑さに強く、開花に低温要求がないため初夏と秋の2回花を楽しめます。
同じラベンダーでもフレンチラベンダー・ラヴェアンナと花の色も形も違うので、並べて植えても雰囲気が変わり楽しめます。
ただ、株が大きく生長した時はこのスペースだと窮屈になって蒸れそうなので、今後、チェックしていく必要があります。
緑化計画2024年春の様子
今年もイチジクが一段と生長し株元の空間が広く高くなり、
イチジクを挟んだ両隣のローズマリーやギボウシも生長しているので、余計に株元に植えた植物が小さく感じます。
ラベンダーを増やしてからはもうこれ以上、植物を増やすことはないだろうと思ってはいますが、
イチジクの幹近くに植えているアジュガ・チョコレートチップの周辺地面を見ると、後2、3株は増やしたいと思ってしまったり、
アジュガの前に植えている3株のベロニカ・ティダルプールも生長が遅く地面を隠してくれるほど茂らないので、
長崎ラベンダー・しずかの前面に固めて移植しようかな?とか、計画はしています。
~追伸~
以前、レンガにかかるほど茂っていたシンバラリアがいつの間にか消えてなくなったのですが、
そのシンバラリアが意外な場所で繁殖していたので、ロータス・ブリムストーンの後ろに移植しました。
移植したせいでまだ弱々しいですが、どうにか根付き1輪の花を咲かせました。