レンガの小道6月中旬頃まで(4/10~6/12)のお話です。
レンガの小道と畑とハーブ花壇
我が家がハーブ花壇を作ったのは、畑の作物ではレンガの小道沿いがお洒落に見えないので、
いろいろなハーブのリーフや花を見ることができれば、お洒落に見えるのではないかと考えたことが始まりです。
そのため、畑の奥にハーブ花壇を付け足した形で作ったので、今年6月上旬まで畑でニンニク栽培をしながら奥ではハーブを栽培し、
奥のハーブ花壇でハーブがぐんぐんと生長している最中、丁度ニンニクを収穫して6月中旬以降から畑は何も植えていませんでした。
ここまでが前回のレンガの小道の経過です。
6月中旬以降、畑の作物によっては折角のハーブが隠れて見えなくなることもあるので、草丈が高くならないサツマイモ栽培に手を出したのですが
サツマイモを選んだ理由などの話に触れています。
サツマイモの苗を植えた時期が遅く梅雨の時期にも重なり苗(ツル)が腐ってしまい、再び畑には何も植えていない状態になりました。
ただ、レンガの小道沿いにはトマトや朝顔、イヌバラなど行燈支柱を使った栽培をしていたのでにぎやかではありました。
ハーブ全盛期とエアコン全盛期とレンガの小道
ハーブ花壇のリーフが綺麗な緑でいろいろな形のリーフが満開に茂っていた7月中旬以降。
レンガの小道沿いには何も植えていない畑がありハーブ花壇は少し奥まっているので、私の求めるリーフに挟まれた小道にはなっていません。
この時、畑とハーブ花壇に植える植物を逆にすればよかったと、頭によぎったのも確かです。
また、夏のこの時期はエアコンフル稼働で室外機前に置いていた鉢は別の場所に移動し、トマトと朝顔の鉢を手前にずらして置いていただけで
猛暑と無機質な室外機に鉢がない殺風景、レンガの隙間から生えて来る雑草に腹たたしさを感じていたレンガの小道でした。
ゴロタ石を使った改装
9月も下旬になる頃は何も植えていない畑にハーブが枯れ始めた花壇。
レンガの小道を挟んだ反対側には、株元から小さな新芽は生えているけど夏の枯れた残骸が見えるモクビャッコウの鉢と、
毎年、枝が立ち上がらず寝てしまうサントリナを避けるように置いているだけのそんな寂しい小道沿いで
余ったゴロタ石を使って畑の左側面の土留めやローズマリーの倒れ込み防止などの作業をしていたのですが、
作った物が格好悪いのかレンガの小道と合ってない違和感などが拍車をかけ、余計に納得できないレンガの小道でした。
レンガの小道と冬の畑
秋になれば春のレンガの小道沿いに飾って置いていた鉢は、育苗中の鉢や様子を見守る鉢などに変わり培鉢のために置いているような物でした。
室外機の前も冬にエアコンを使用する事を見越し何も置いていません。
春のように秋も緑の葉に挟まれたレンガの小道沿いになるかと思っていましたが、中々、私が思うレンガの小道沿いになりません。
そんな中、畑には今年少し趣向を替えハーブ花壇に習って葉物の苗をメインに植えてみました。
流石に畑の土が隠れるほど苗は植えていませんが、夏野菜みたいに草丈が高くならないのでレンガの小道にリーフが添えられるのではないかと思っています。
この葉物野菜、特にミズナやセロリを見てハーブも野菜も変わらないと感じ、冬に植えれるハーブや飾る鉢がないなら、
レンガの小道を挟んで畑の向かい側なども葉物野菜のプランター栽培を置いてもいいのでないかと最近感じています。
そして、夏に思った「畑とハーブ花壇に植える植物を逆にすればよかった」という考えに、
「畑」と「ハーブ花壇」とはっきり境界を分けて植えず、畑にハーブや野菜、花壇にもハーブや野菜と混ぜて植え、
レンガの小道を挟んだ向かい側も鑑賞用だけではなく野菜などの作物やハーブの鉢栽培を並べたらどうだろう?
レンガの小道は草花にこだわらなくてもいいのでは?と感じ始めています。