石積み花壇の秋の模様替えのお話です。
その続きになります。
ヤマアジサイ
前回の秋の模様替えでユーフォルビアの苗を購入した時、ヤマアジサイ(開花時期:初夏~夏)の苗を衝動買いしていました。
我が家の庭には既にピンク色の花が咲くヤマアジサイがあるので、違う色が欲しいと思いながら、
植える場所がないのに同じ植物を植えることに抵抗があり、また落葉樹には手を出さないと決めていたので今まで買わずにいたのですが、
今回、藍姫(あいひめ)という品種は濃い青花が咲く小型の品種で、
模様替えをしている今なら石積み花壇に植えれるスペースもあり青い花が欲しいと思ったら、後先考えず買ってしまいました。
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いざ植えようと配置を考えると水盤の後ろに植えたアガパンサスに続いて、まだ左側に植えれるスペースはあるのですが、
矮性品種のアガパンサスが今後どのように茂るかどのくらい株を広げるか想像つかず、また、ヤマアジサイも小型でもどのくらい大きくなるか想像できず、
いまいちそこに植える踏ん切りもつかず、ヤマアジサイの苗も小さいのでしばらく鉢で栽培して様子を見るのも手かもしれないと鉢に植え替えました。
鉢を置いた場所がヤマアジサイを植える予定です。その左の枯れかかったアジサイを移植すればもう少し広くなります。
アイリスの球根植え
ヤマアジサイの苗を購入するよりも前の話になりますが、畑の土づくりのために堆肥を購入しにホームセンターに行っ時、
紫色の花ではなく青色の花が咲くということで、アイリスの球根を衝動買いをしたのが9月中旬でした。
衝動買いしてしまったため何処に植えるかどのようにするか全然考えてなく、球根を購入した時はまだアガパンサスも植えてなく
水盤周りにアガパンサスを植え空きスペースの様子を見てから、植え付け時期の9月下旬から12月の間に植えようと思っていました。
小さな苗でも葉があるとまだ植えた時のイメージはできますが、球根になるとイメージが難しく生長したらどのくらい葉を広げるかなど想像の世界です。
パッケージにも3から4球まとまて植えることをお勧めしていますが、花が咲いた時のインパクトやバランスなどを考えてお勧めしているのでしょうね。
ということで大皿の左側にヤマアジサイを植えると想定し、その手前にまだスペースがあるので3球ずつ2か所に植えました。
球根なので石積み花壇に変化があるわけではありませんが、どこに植えたか分からなくなるので札でも立てときます。
そして、花が咲いたらどう見えるか水盤と合っているかなど、その時を楽しみに待っています。
細々としたマルバストラム
石積み花壇のもう1つのアジサイです。少しずつ紅葉を始めアジサイの右横に植えているオオデマリも紅葉しています。
そのオオデマリの株元にまだ1度も花を咲かせたことがないマルバストラムが細々とランナーを走らせているのですが
石積み花壇に必要なのか必要でないのか判断が付かないマルバストラムです。
復活したシラユキゲシ
石積花壇の左側にも細々とマルバストラムが這っています。
マルバストラムの右に見える幹はヒメイチゴの木ですが、その幹より後ろに植えていたシラユキゲシが(開花時期:4~5月)
今年の夏、全て消えたので枯れたと思っていたらいろんな場所まで地下茎を伸ばし復活していました。
まだ、まとまった葉は茂らせていませんが、こうして四方八方に範囲を広げいずれ困ったことになるのかな?
こんな所にカラー
アガパンサスとユキノシタに挟まれた1枚の葉。
ここしばらく姿を見ていなかったのですが、カラー白花(開花時期:6~7月)が芽吹いていました。
そうこうしていると、何とアイリスの球根を植えた場所にも芽が出ていました。
こうして、芽は見るのですが草丈が高くなるほど伸びず、まして花が咲くところもここ1、2年見れていないので
アイリスとカラーが窮屈そうだなと思うだけで何もしていません。
ホスタの新芽
10月上旬、石積み花壇からプランターに移植したホスタが今の時期、新芽を出していました。
秋の模様替え
今回の秋の模様替えは、ほぼ水盤周りの植栽作業で終わりました。
それでも当初考えていた計画と随分と変わってしまったのは、その都度の衝動買いが原因ですよね。
最後に花壇の土カサが減ってきたのでそれぞれの植え込み場所に土を足していたので、それに合わせ花壇前面に土入れ作業をしています。
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