ホスタの植栽計画
余分なゴロタ石を取り除いて新たにゴロタ石花壇を作った9月下旬。
このゴロタ石花壇の完成を急いだのも、石積み花壇に植えてあった枯れかかっているホスタをゴロタ石花壇に移植するためでしたが、
そのホスタの移植作業を失敗し株がバラバラになり、まとまって綺麗に芽吹くか不安で鉢栽培することにしたので
石積花壇のホスタを移植する計画は流れてしまいました。
丁度その頃、もう1つフェイジョアの株元で大きくなりすぎて来年の春に株分けをしようと計画を立てていたホスタがあり、
その株分けしたホスタをどこに植えるか検討していたので、このゴロタ石花壇のアーティーチョーク間に植えることで解決しました。
ただ、ホスタを植える予定の場所がぽっかりと空いているせいでネコのトイレ場所になってしまい、毎回、糞を片付けることに手こずっています。
石積み花壇に植えていたホスタの移植話です。
細々と育つヒューケラ
ゴロタ石花壇が完成するもっと前、日当たりが悪いので規模は小さいですがシェードガーデンを作る事ができるのではないかと、
ホームセンターでヒューケラが安く売っていたので2株ほど購入し、先走って植えたのが6月の中旬でした。
日陰に耐性があるヒューケラならそこで問題なく栽培できるのではと思っていたのですが、
どうもゴロタ石花壇の栽培環境は日当たりが悪くても、樹木などの隙間から西日が射し込むようで、
葉色が緑色から黄緑色になり枯れ葉もあり、葉焼けや色あせを起こしていました。
西日が何時間も直接当たる場所ではなかったと思うのですが、いよいよ日影の記録確認が今後植える植物の為にも必要になりそうです。
また、西日による温度の上昇や夏の猛暑と風通しも少し悪い残念な場所なので、水やりのホースによるシャワー散水で蒸れたりと問題があったかもしれません。
日当たりが悪いならシェードガーデンを作ってみたい。というお話です。
新たなヒューケラドルチェ
ヒューケラは一年を通して葉色の変化を楽しめるローメンテナンスのカラーリーフなのに上手く育てられない私にはお手上げなの?
(過去、石積み花壇に植えていた2株のヒューケラも枯らしています)
と思っていたところ別の目的でホームセンターに行ったら、また出会ってしまい購入予定外のヒューケラドルチェを購入してしまいました。
一般的なヒューケラは半日陰の涼しい場所を好みますが、直射日光や暑い環境でも育つ強い品種を厳しく選抜したのがヒューケラドルチェです。
早速、ゴロタ石花壇に元々植えていたヒューケラを移動してヒューケラドルチェを植え込みました。
左からヒューケラドルチェのバタークリーム、チョコミント、そして通常のヒューケラです。
ヒューケラドルチェの上に植えているのは、まだ細々と生長している少ない葉と伸びた茎のカリブラコアです。
ゴロタ石花壇が完成してから1カ月余りでアーティーチョーク(来年の株)も随分と生長し、
そのアーティチョークの間に株分けしたホスタを植え、両脇前面にヒューケラドルチェが茂った風景が実現できるように、
ヒューケラドルチェがこの場所でどのように耐えれるのか様子を見ながら、水やりに注意して見守っていきます。
どうする?クリスマスローズの移植
この秋、庭の南側に植えているクリスマスローズの株をゴロタ石花壇に半分移植する予定でしたが、
何せ今まで花が咲いたことがないので、10月から肥料を施しやる事をやって来年、花が無事咲いたら移植しようと計画を延期していました。
ただ、気になるのが4年経つのに草丈が低いというか茎が伸びず、葉焼けや古葉の葉切りをするから低いというわけではないと思います。
株が密集しているから草丈も高くならず花も咲かないなら、株分けと移植を早い段階でした方が良いのではないかと悩み始め
株分けしてみないとどうなるかも分からず悩むぐらいなら、さっさと株分けをすれば良いのですが、
最近、ホスタの掘り上げと株分けに失敗してしまったので及び腰になっているのです。
クリスマスローズに花が咲かないお話です。