ミモザ春の剪定
春の剪定で毎度のことながら透かし過ぎて不恰好な樹形になってしまうのですがその後のミモザの経過です。
ミモザ6月
2カ月も経たない内にミモザの枝葉は伸び、芯止めした太い枝から下側の枝葉だけが茂り樹形の頂点が平らで非常に不恰好です。
その中で既に数本は長い枝葉に生長し暴れ出しそうです。
ミモザ8月
明日は9月という日まで我慢して我慢して今のところ剪定していません。
物置にかかるほど伸びた枝葉や出窓に当たる枝葉により部屋は暗くなり、隣人側も上から下まで暴れ枝が発生しています。
また、正面側から写真を撮るので分かりにくいですが、手前にも長い枝葉が伸び畑の作業もままなりません。
しかし、ここに来て作戦通り剪定しないように我慢していましたが、流石にどうしても我慢ができない枝葉だけ数本剪定してしまいました。
ミモザ9月
我慢ができない枝葉を数本のみ剪定してから余計に長い枝葉が目立ち、まるで柳のように見えます。
ここでまた、我慢できない枝葉数本だけでも剪定することを考えましたが、もうこうなったら秋の剪定として剪定しようと、
「秋の剪定は10月から11月中旬の間に1回のみ」と自分で決めた日より少し早い秋の剪定をしてしまいました。
家屋に接する面、物置にかかる部分、隣人に迷惑かける部分、樹木4分の1の下側(花が咲かないので)までと剪定する枝を限定し極力剪定量を抑えています。
ミモザ10月
早めに秋の剪定をしてから剪定はしていませんが、やはり早めに剪定してしまうとまた剪定したいと思ってしまいます。
そんな時、ネットでチラッと目に入った情報が、花芽がある枝葉は残して花芽がない枝葉は剪定できるとあり
「そうか、その手があったか。」と、それからは毎日、花芽を探す日々です。
ミモザ11月
10月よりスッキリ見えますが剪定はしていません。引いて撮影しているのでスッキリ見えるだけです。
10月下旬から花芽を探しているのですが、11月中旬になっても花芽を見つけれません。
1月に見ることができる花芽は流石に分かるのですが、秋に見れる花芽がどんな形でどこまで生長しているのか分かりません。
ミモザの秋の花芽
見つけれないと言って6日後。とうとうミモザの花芽を見つけました。
毎年、花が咲く数も少ないので、こうして見れる花芽の量も少なく見つけにくかったのかもしれません。
さて、花芽を見つけたけどどうしましょう?
あれだけ花芽が待ち遠しかったのですが今からの季節、無理に剪定する必要もないので来年、花が咲くまで待ってもいいのですけどね。
参考までに1月に見れる花芽の大きさです。