枯れてしまったクリスマスフレッシュリース
2週間以上も前に作ったフレッシュリース
クリスマスから2週間以上も前の12月7日にクリスマスフレッシュリースを作り、
やっぱり枯れてしまったので来年のために備忘録も兼ねて。
造花ではなく本物の枝葉や実などをそのままリースに巻いて作るクリスマスフレッシュリースですが、
フレッシュリースによく使用されているヒムロスギやヒバ、コニファー、ブルーアイス(コニファー)などドライになっても楽しめる枝葉ではなく、
庭にあるもので間に合わせているので、ドライに向かない植物や長持ちしない植物だろうと予想はしていました。
フレッシュリース1週間後の経過
全体的に色褪せドライというより枯れている印象が強く感じるのは、ジャスミン・ホワイトプリンセスの葉が萎れているからで、
一番早くに変化があると思っていたミモザより消耗が激しく、折角、ジャスミンの可愛い蕾が飾りになっていましたが
ドライとして楽しめなさそうなので手直しをすることにしました。
フレッシュリースの手直し
リースから萎れたジャスミンのツルを取り除き、北側デッキからジャスミンのツルを2、3本剪定し再度取り付けました。
いまいち決まらないと思っていたら、ジャスミンのツルを一周回して取り付けても可愛い葉が上手く飛び出てなく、
葉を出したり取り付け直したりとしていたら、ドライになったミモザの葉が触った刺激でパラパラとこぼれ落ち、
リース土台が剥き出しになってしまい、剥き出したリースの内側をメインに短めのミモザを2、3本新たに付け加えていきました。
ミモザはドライになってもシルバーグリーンが格好良かったのですが、こうも簡単に葉が取れてしまうので扱い方が難しいです。
最後にノバラの実をしっかりと挿しこみ、全体のバランスを見ながら飛び出した不格好な枝葉をカットし手直し完成です。
補足ですが飾っている最中に何度か取れてしまったノイバラの実は、簡単に取れないように奥まで挿しこむことです。
手直しをした感想と来年のための備忘録
ミモザの葉が散り余計な手直しが増えたことや、これ以上ミモザの葉が散らないように気を遣って手直しをするのも面倒ですが、
材料調達の利便や葉が散ることを考え屋外で作業をしていたら、寒さで指がかじかみ雑になってしまい満足いく仕上がりになりませんでした。
よって、来年はクリスマスフレッシュリースにお気に入りのミモザとジャスミンを使用するなら、クリスマスから1週間前に寒くない場所で作成することです。
冬の演出にクリスマス仕様
サイドボードの左隅に、冬に(寒く)なるとキャンドルの灯りが恋しくなるようで本物ではありませんがキャンドルを飾っています。
LEDキャンドルなので「灯り」ではなく「明かり」かもしれませんが、白い壁にその灯りが反射して雰囲気を作ってくれます。
そのキャンドルスタンドの脚元にクリスマス仕様をあしらいたく、全てのキャンドルが収まる大きさのフレッシュリースを検討していたのですが、
今回のクリスマスフレッシュリースの惨状を経験したので何か違う方法を検討します。
(以前オアシスでのクリスマスアレンジもしたことがあるのですが、それよりもっと手軽で自由度が高い方法を探しています)
飾る場所を悩むクリスマスツリー
今年から、またクリスマスツリーを飾る場所を悩んでいます。
去年は、ダイニングのサイドボード前に設置し、やっとツリーを飾る場所が決まったと安心し主人も納得していたのですが、
食器が取りにくい(主人が頻繁に食器を触ることはない)や、回り道が面倒(狭い室内で回り道なんて、たった数歩の距離です)など、
なんだかんだ言うので今年は、主人が望む場所に置いたのですが確か以前そこは暖房器具を置いていて、
ツリーを設置するため暖房器具を移動したことが主人にとって不服だったらしく、
そのため去年、クリスマスツリーをサイドボードに移動したんですけどね。(覚えてないらしい)
しまいには、クリスマスツリーを置く場所を考えて家の設計をすれば良かったね。ですって!