庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

レンガの小道 ミモザの株元にゴロタ石で囲った小さな花壇

 

レンガの小道10月下旬(6/21~10/29)までのお話です。


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レンガの小道11月の様子

畑の野菜は日々大きくなりハーブ花壇のハーブたちもまだ冬仕舞いをしていないので、レンガの小道はこの時期にしては緑の葉があります。

2024.11.7

そのレンガの小道の突き当りに、来年、多くの花を咲かせるため切りたい衝動を我慢して剪定せずにいるミモザがあり

2024.11.14

四方八方に伸びた枝葉を、花芽がある枝葉は残し花芽がない枝葉は剪定できるということを知ったので花芽を探していました。

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11月下旬、待ちわびた花芽を見つけ、やっと花芽がない枝葉だけでも剪定できると喜んだものの、

これから寒くなり庭で作業することもミモザの枝葉が邪魔になることもなくなり、剪定する必要はないのではと思い止まってしまいました。

 

丁度その頃、以前からレンガの小道沿いで無理やり利用した感が強いゴロタ石を

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どうにかできないか考えを巡らし利用方法を思い付いたので、邪魔になるミモザの下葉だけ剪定しようと遅まきながら決めたのが11月末です。

2024.11.24 ミモザ下葉剪定前

 

レンガの小道12月の様子

ミモザの剪定

改めて花芽の確認をしても例年より多い気がします。

2024.12.1 ミモザの花芽

特に日が当たる枝葉は徒長もしていますが花芽もでき、右の写真のようにモンキチョウの幼虫に葉を食べられても花芽ができています。

今回は自分の腰より低い枝葉が剪定対象ですが、やはり花芽もできてなくカイガラムシなどが寄生していたり

貧弱な葉も多く枝葉と枝葉が絡むような状態だったので、風通しを良くするためにも剪定でき安心できました。

2024.12.4 ミモザ下葉剪定後

長い枝葉が手前に垂れ下がっていることもあり、剪定したのか分かりにくいですがしゃがんで通れる程には剪定しています。

 

ミモザ株元に花壇作成

今までミモザの株元に花壇を作る計画は何度かあり、その度にミモザを剪定する時に使用する脚立が立てれないということで計画は流れていたのですが、

今回、花壇に当たらないように脚立を立てる位置を割り出してから花壇を作ればいいと単純なこと気付き、

そして、無理やり使っていたゴロタ石を花壇の囲いとして利用することを思い付いたのです。

2024.12.7 花壇作成

ローズマリーを立たせるために使用したゴロタ石を全て使い、それでも足りないゴロタ石をかき集め、

脚立が当たらない位置に石を3分の1ほど埋めて囲い、随分と小さな花壇が出来上がりました。

以前、プランターに移植したホスタと葉焼けを起こしたヒューケラ2株が植えれるかどうかのサイズです。

この花壇は東側になりますが、建物とコンクリートブロック塀に挟まれ常緑のミモザの株元ですのでシェードガーデンにチャレンジ出来ます。

 

ゴロタ石ミニ花壇

これでやっとゴロタ石をきちんと利用できたと肩の荷が下りたのですが、以前、ゴロタ石を使って作った花壇を「ゴロタ石花壇」と命名したので、

今回は、小さな花壇が出来上がったことで「ゴロタ石ミニ花壇」と命名しておきます。

2024.12.7 ゴロタ石ミニ花壇完成

レンガの小道全景を見るとミモザの株元の花壇の小ささがよく分かります。

また、今から花壇に土入れをするとネコのトイレ場所になりそうなので、まだ花壇に土入れはしません。

そして、来年、ホスタの植え替えができる2月から3月頃に植え込み作業を始めようと思いますが、その頃はミモザも開花しているのではないでしょうか。

 

畑で発芽したディルの鉢上げ

畑で発芽したディルの大量の芽。

発芽させておきながら2つのディルの塊(白矢印ヶ所)は、今後植える作物に支障をきたすので鉢上げをすることにしました。

白矢印:鉢上げするディルの芽の塊
青矢印にディルの芽の塊があります。

このディルの芽の塊から栽培する苗だけ抜いて鉢上げする自信がなく、まとめて掘り上げ根付けばラッキーという軽い気持ちで鉢上げに挑んだのですが、

2024.12.13 ディルの芽の塊
(奥の白矢印ヶ所)

ディルの塊を4分の1ずつに分け鉢上げする予定が、大量に発芽した根が絡み道連れで掘り上げ塊が小分けになってしまったり、

小分けになったディルの塊をまとめて植えても芽が繊細過ぎて倒れてしまったりと、苦戦した鉢上げになってしまいました。

2024.12.15 鉢上げ

いずれ小さい鉢は1苗、大きい鉢には2苗にする予定ですが、間引きをするにも根が絡み予定外の芽まで抜けてしまったり、

もう少し芽が大きくなれば間引きしやすくなるのか、根が窮屈でこのままでは大きくならず成長を待つどころではなくなるのか前途多難なディル栽培になりそうです。