植え替えの始まり
フトモモ科常緑高木のフェイジョア株元に植えているユリ科多年草冬季落葉種のホスタが大きくなりすぎたので、今春、株分けと植え替えをすることを考え
(右下にホスタも写っています)
クワ科落葉低木のイチジクとフェイジョアの葉で陰になり、一度も実を付けたことがないミカン科常緑小高木のレモンの木もこの際に植え替えをしようと
枯れ葉があるホスタ。その左がレモンの木。
レモンの木の植え替え時期である3月に合わせてホスタを植え替え、掘り上げた株を分け再度元の場所に埋め戻しました。
地上に見えるのは、わずかなホスタの赤紫の芽で若葉がないので植え替えたかも分かりません。
気になっていたこと
鉢:モクビャッコウ
鉢の右:ベロニカ・オルナタ
右端:ロータス・ブリムストーン
開花中から茎がばらけ倒れるゴマノハグサ科多年草冬季半常緑種のベロニカ・オルナタや、
これまた貧弱で倒れそうなマメ科多年草(亜低木)冬季常緑種のロータス・ブリムストーン。
上段(幹側):リシマキア、ラベンダー
下段:ルー、ベロニカ・オルナタ、アジュガ
倒れた茎を切り戻し剪定しさっぱりしているベロニカとロータスの植えた位置が手前にあるから気になるのかと、この機会に植え替えを行いました。
ついでに、鉢で栽培しているキク科常緑小低木のモクビャッコウも切り戻し剪定をし鉢は移動しました。
気になり出したこと
去年から気になっていた植物たちを植え替え、イチジク株元周辺が整理されスッキリしてくると気になり出したことが、
去年、枯れてから新たにシソ科常緑低木ローズマリーの前に植えたミカン科多年草冬季常緑のルー(ヘンルーダ)が
生長したら草丈が1m近くまで大きくなるのに、これも手前に植えていることと、
草丈の低いサクラソウ科多年草冬季常緑種のリシマキア・ミッドナイト(品種は推測)の横に植えている
シソ科常緑低木のラベンダー・ラヴェアンナ(将来草丈40~60cm)の草丈のバランスが気になり出し、
この際だからと、ルーとラベンダーを入れ替えました。
いろいろ気になる事が解消されましたが、イチジク株元の緑が寂しく地面が露出して振り出しに戻ったような気がします。
イチジク株元の植栽
以前、1苗しか購入しなかったリシマキアをグランドカバーにしようと、追加購入するためホームセンターに行き、
状態の良い物をぎりぎり2苗購入することができ、次に今植えているシソ科多年草冬季常緑種のアジュガ・チョコレートチップより
草丈が少し高い品種があればと探していたのですが、そう都合よく販売されているわけでもなく、急遽、何を植えるか悩みながら購入したのが


右:ベロニカ・オックスフォードブルー
キキョウ科の多年草冬季半常緑種のカンパニュラ・アルペンブルーとゴマノハグサ科多年草冬季常緑種のベロニカ・オックスフォードブルー。
去年、ゴマノハグサ科多年草冬季半常緑種のベロニカ・ティダルプールを植え、根が張る前だったので乾燥がいけなかったのか、
若しくは高温多湿が苦手だったのか、葉が茂ることも青い花が沢山咲いた姿も見ることなく枯れてしまい、
イチジク株元に向いていないと分かりながら、また同じような植物を植えてしまい根が張ってくれるかどうかが心配です。
イチジク株元の露出した地面をそれぞれの植物の葉がグランドカバーになるほど茂り、

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イチジク幹近くの3株のリシマキア(開花4~7月)と
その並びのルー(開花6~7月)たちに咲く黄色い花。
紫より白が目立つラベンダー・ラヴェアンナ
そして、手前の左からラベンダー・ラヴェアンナ(開花3~6月)や

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カンパニュラ・アルペンブルー(開花5~7月)の紫色の花、
更にアジュガ・チョコレートチップス(開花4~6月)や、
ベロニカ・オックスフォードブルー(開花3~6月)の青色の花を咲かせた姿が頭では想像できています。