枯れたと思ったブルーベリー・インディゴブルーが復活してから2024年7月までの栽培記録です。
ブルーベリー・インディゴブルー栽培記録
水遣りに気をつけて
今度こそブルーベリー・インディゴブルーの紅葉した写真が撮影(記録)出来るように、管理に注意を払って栽培していこうと誓ってから・・・。
せっせと水やりをしています。
食害か病気か分からないけど、
傷んだ枝があったので切り取ります。
枝先に所々、
シルバーピンク色の葉があります。
10月もあと少しで終わり、
季節は秋真っ只中。
枝先のシルバーピンクの葉は
いつのまにか見えなくなっていました。
紅葉の兆し
株元の短枝に少しずつシルバーピンクの葉が
見えるようになってきました。
いつのまにかシルバーグリーンの葉色と
シルバーピンク色(薄いピンク)や
マーメイドピンク色(濃いピンク)の
紅葉が増えています。
シルバーグリーンの葉が、
黄葉しています。
季節はすっかり春です。
徐々に紅葉、黄葉が消え
通常の葉色に戻りつつあります。
ブルーベリー・インディゴブルーの紅葉
植物情報の栽培記録では、秋にシルバーグリーンの葉色が赤み帯び始め、どんどんマーメイドピンク色に変化し、冬は常緑で越冬し深い青色の葉に戻ります。
実際の秋は、緑色の葉にわずかな赤みが見え始め、冬になるとシルバーグリーンの葉色に変わりマーメイドピンク色の部分紅葉が見られます。
マーメイドピンク色の紅葉
1月末だと黄葉が始まっています。
紅葉が一番増えるのは2月かもしれませんが、シルバーグリーンとマーメイドピンクの色合いが綺麗に感じられる1月中旬がシャッターチャンスかもしれません。
そして、これらは暖地か寒冷地かの地域、特に外気温に関係してくると思っているので、
暖地のここら辺では、樹木全体が紅葉することがなく紅葉時期も寒冷地より遅いと思います。
また、株が若かったので枝葉もシルバーグリーンの葉色ではなく、通常の緑の葉色だったのかもしれません。
常緑の紅葉した葉のサイクル
落葉種の場合、紅葉した葉が散り時期が来れば新芽が芽吹くサイクルが分かっていたのですが、
常緑種の場合、紅葉した葉がどうなるか意識して観賞していなかったので、今回、紅葉した葉が徐々に緑の葉に戻ることが観察できました。
また、常緑種でも葉の入れ替わりのため古葉が落葉するのですが、葉を付けたまま葉元から新芽が出てきている状態を見て、
葉が生えている場所に葉が生えて来るということを目の当たりにして、やっと、常緑の葉の生育サイクルの仕組みが分かりました。