2月まだまだ冬のアプローチ
左端のウンナンオウバイは、常緑樹でも一年中綺麗な緑色の葉を付けているわけではなく、
一月下旬に黄葉と紅葉のピークを迎えた後から徐々に落葉し、随分と透けて見えてきています。
ウンナンオウバイの右に続く4株のユーフォルビア・ウルフェニーも常緑樹ですが、黄葉した下葉が散り残った葉は垂れ元気がないように見えます。
(余談:同じ大きさの苗を同時に植えたのですが、右に行くほど大きく生長しています。ちなみに右が南側です。)
そして、右端の見えにくいエニシダも葉がなくなった枝だけを四方に伸ばし、いよいよ枯れそうで枯れないという状態です。
2月下旬のアプローチ沿いの植え込みは、早春でもまだまだ春の気配を感じません。
3月準備のアプローチ
アプローチで一番早くに春を告げたのは3月上旬に開花を始めたスイセンです。
ユーフォルビア・ウルフェニーも葉を徐々に横に広げ草丈が伸び、中旬頃には蕾が重たく頭を垂らしています。
スイセンの花は満開を迎え枯れて消えそうだったエニシダの葉が復活して来ました。
4月春本番のアプローチ
ぽつぽつとウンナンオウバイの花が咲き始め、スイセンの花は終わりを迎えています。
去年(2024年)のアプローチの様子です。
5月メンテのアプローチ
ウンナンオウバイの黄色い花が枝垂れるように咲くことをイメージして、枝を伸ばしていましたが思ったほど花が付かず、
道路側に伸びた枝が少々邪魔になっていたので、ウンナンオウバイの花が終わってから枝の剪定をしさっぱりしました。
スイセンの花ガラも剪定(少し遅かった?)し、球根を太らせるため長く伸びた葉が倒れていても枯れるまでそのままにしておこうと思います。
そして、枯れると思っていたエニシダは葉を茂らせ来年の春には花が見れそうですが、ユーフォルビアと近接しているので生長が心配です。
ユーフォルビアの黄色の”苞”が少し黄緑色になって来ました。
この色合いも好みなので存分に楽しんで、5月の花後に切り戻し剪定をしようと思います。