庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

春から初夏のレンガの小道2025 モクビャッコウなどリーフを主役にした鉢で飾ること

 

3月のレンガ小道

レンガの小道をお洒落に見えるよう小道を挟んで片側が畑&ハーブ花壇なら、もう片側は鉢植物を飾っています。

2025.3.11

ただ3月は畑やハーブ花壇、鉢植物など芽出し時期で、リーフより土が目立ちお洒落とは言い難いですが、

2025.3.27

2週間経てばレンガの小道突き当りにあるミモザや畑に黄色い花が咲き、少しは印象が変わったと思います。

理想はミモザが満開になってくれれば、お洒落なレンガの小道も満足できそうですが未だに満開になる事もなく

代わりに鉢植物で飾っているつもりでも、地植えから鉢栽培にしたレモンの木やローズヒップの収穫を目的とした鉢、

また収穫しやすいように鉢栽培にしたレモンバームやミントなど、収穫をメインとした鉢が増えこの調子ではお洒落なレンガの小道には程遠いです。

 

4月のレンガ小道

4月にもなればレンガの小道両脇の緑が増え、花がなくともリーフが充実した畑やハーブ花壇がお気に入りで、

2025.4.20

鉢植物の様々な鉢よりリーフに目が行くようになったことも、少しお洒落なレンガの小道に近づけたようで嬉しいです。

その頃、目立って花が咲いた2つの鉢植物を室内から眺められるように南側の庭に移動したのですが、

2025.4.20 オステオスペルマム

2025.4.20 ブプレリウム

やはり、レンガの小道に置いていては折角のお花が観賞できないと、手軽に移動が出来ることもありつい移動してしまうので

本来の目的である飾る鉢を設置するには、花をメインとした鉢植物は私の性分上合わない気がします。

 

5月のレンガの小道

シルバーグリーンの葉色を持つ鉢栽培のブルーベリー・インディゴブルーは、白地にほんのりとピンクの可愛らしい花を咲かせていますが、

2025.5.6 ブルーベリー・インディゴブルー

樹木全体に花が付いてなく偏った咲き方が不格好だからと、私の勝手でレンガの小道に置いています。

また、お茶にして飲んだら大変美味しいと聞いたので、今年初栽培したホーリーバジルも、

2025.5.6 ホーリーバジル

シソ科らしい薄紫色の花弁とサーモンピンクの葯の組み合わせが何とも可愛いらしい花が咲きましたが、花を観賞するには小さいので移動していません。

余談ですが花が咲いたら花に養分を吸われトウが立ったように葉が硬くなり、味が落ちてしまうらしいです。

そして、ローズヒップの収穫目的で栽培を始めたロサムルティフローラですが、若木なので今年花が咲くとは思わず、

白や薄ピンクの蕾を付け始め、思ったより小ぶりな花を沢山咲かせ、白い花の中に数輪程薄ピンクの花があることも知り

2025.5.10 ロサムルティフローラ

十分観賞を楽しめましたが、棘付きの枝がある鉢を度々移動することは考えておらず今はオベリスク仕立てにしていますが、

来年の植え替え時期に面で広く仕立てられるトレリスを鉢内に設置して、レンガの小道を彩れるくらいに栽培していくと決めたところです。

2025.5.15

5月中旬、アプローチに飾るためここで栽培していたディルの鉢2つを移動したので、フサフサな葉を広げていたディルがなくなり随分寂しくなった気がしますが、

2025.5.18

思ったよりリーフが充実していたようで、レンガの小道はグリーンロードになっています。

2025.5.25
写真下から1番目:ホーリーバジル
2番目:ブルーベリーインディゴブルー
3番目:シロタエギク
4番目:ベロニカ・オルナタ
5番目:モクビャッコウ
6番目:サントリナ

その中でも、今年、サントリナやモクビャッコウなど切り戻し剪定をした植物が綺麗に葉を茂らせ切り戻し剪定の大切さが実感できたことと、

サントリナからシロタエギクのリーフ鉢がお気に入りでも、室外機の前に置いているのでそろそろ鉢を移動しなければならないことが残念で、

今からどのように鉢植物をレイアウトしていこうか模索中ですが、つい増やしてしまう収穫用の鉢植物も増やしたり場所移動する度にレイアウトを変更しているので、

収穫用だろうが観賞用だろうがリーフがメインの鉢植物をその都度レイアウト変更ができる鉢でレンガの小道を飾ることが私には適しているようです。