庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

6月のポタジェガーデンとレンガの小道 黄色い花のディルと紫のラベンダーセージ

 

お気に入りの区画

予定よりディル畑の規模が小さいものになりましたが、黄色い花と紫色の花の組み合わせが好きでお気に入りの一画になりました。

2025.6.2 黄色い花:ディル
紫色の花:(手前)サルビアガラニチカ
:(奥)ラベンダーセージ

レンガの小道沿いには、花が咲いたフェイジョアの樹や沢山の実がなったイチジクの樹とその株元に隙間なく茂った植物。

2025.6.3 レンガの小道沿い

それに続く畑とハーブ花壇の植物や道を挟んだ向かいの鉢植物などの勢いが止まらず、6月の初夏が我が家で一番充実しています。

 

レンガの小道の突き当りにあるミモザを5月末に剪定してから周囲が明るく、風の通りも良くなりましたが、

2025.6.3

それと裏腹に随分と草丈が高く旺盛に葉を茂らせたラベンダーセージや畑に植えている作物などが太陽光を遮り

あちこちで生えているディルが太陽光を求め、花首を曲げながら葉の隙間から花頭を覗かせ

双方が絡みながら密生しているジャングルのようなポタジェガーデンになっています。

2025.6.4 畑とハーブ花壇

少し解そうと切り戻し剪定をし折角なので切り花にしたら、黄色と青紫色の花をメインに素敵な切り花を飾ることができ自己満足に浸かっていたら、

ラベンダーセージ・サルビアガラニチカ
ディル・セロリ・スープセロリ
ジャスミンホワイトプリンセス(リーフのみ)

時期が終わりに近かったセロリが大量の種をばら撒き、後始末が大変なことになってしまったというオチです。

2025.6.6 手前:セロリ 奥:オレガノ

丁度その頃、セロリの花と重なるようにオレガノも白い花を咲かせ、切り花にしようとしましたがセロリの花後と同じ状況になることを思い出し止めました。

 

梅雨のポタジェガーデン

手に負えないぐらい生長し後々困ることになる前にとは思っていましたが、切り花にしたぐらいではカバーできず、

降り続く雨の重みで更に草花が倒れ、梅雨に入る前に剪定しておくべきだったと後悔しています。

2025.6.13 畑とハーブ花壇

雨が止んだ合間に時期が終わったセロリやスープセロリを畑から引き抜き、ハーブ花壇のオレガノやグレコマ、タイムタボールなど伸びた植物を剪定し、

畑に植えていたサツマイモの苗にやっと日が届き、蒸れ防止の剪定ができたことにホッとしています。

2025.6.13 剪定整理後

それでもまだ整理できずに倒れ込むディルやラベンダーセージに、左右支柱を立て縄を張り横倒し防止策をしたのですが、

毎年草丈が高くなることは分かっているので、草丈が低いうちに縄を張っておけば作業が楽だろうと反省もしています。

 

鉢植物の模様替え

エアコンを使用する機会は突然やって来て慌てて室外機前の鉢を移動したら、鉢を避けた地面にはシンバラリアの細いランナーがもつれるほど生長していました。

2025.6.15 シンバラリア

室外機前に置いていたモクビャッコウやシロタエギクは、リーフが綺麗なので庭で観賞できるよう移動し、

それ以外の鉢植物となると、栽培中や生育不良の鉢植物、栽培が終わった鉢植物や避難してきた鉢植物といった飾ったり観賞することができない鉢植物ばかりで

2025.6.15

模様替えをしようとレイアウトをしてみてもお洒落と言えるようなレンガの小道にならず、

小道沿いに置く鉢植物が毎年、この時期から栽培がメインの鉢植物になることを思い出しました。

 

同時に畑の作物を抜いて出来た空きスペースがネコのトイレ場所になることを避けるため、アスパラ栽培をしている鉢を畑に置き

同じく空いている畑の真ん中はエアコンの室外機から排出される風が当たり、鉢植物が置けないことに今頃思い出し、

運よく何も植えてなかったことに助かりましたが、室外機から排出される風はトマトやサトイモの葉、更に奥のオレガノまで揺らします。

2025.6.20

来年は春に植える作物から室外機前の畑には何も植えず、6月からは鉢植物を含め全体でポタジェガーデンに取り組むべきかと考えています。