摘果作業する?
去年の同じ時期と比べ果実が小ぶりなせいは、果実の量が多すぎることが原因ではないかと考え、
以前まで果実ができていなかった枝に今年は果実ができ、栄養を奪われているのではないかと心配し、

幹近くの下部に果実ができています。
1本の枝に実がつきすぎると1つ1つの実に十分な養分が行き渡らず大きくならないと聞き及んでいたので、
夏果専用種は5月から6月頃、秋果専用種は7月から8月頃、夏秋兼用種の場合は5月から8月頃を目安に摘果(果実の間引き)をしようにも、
1本の枝に何個以上果実ができていたら何個間引くなど、数の基準があれば大変助かるのですがそんな基準はなく、
イチジクの一枚の葉に一個の果実を生産する(=一果一葉(いっかいちよう)といった性質より多くの果実ができても摘果する必要がなく、
全体として多いなと感じれば摘果するという個人の主観で判断するようで、摘果の必要性に悩んでいました。

しかも、摘果することで果実が大きくなるか確かめた実験では、摘果をしても果実の品質には影響がなかったとの報告もあります。
摘果基準や必要性を調べるとそういう話がちらほらあり、傷があったり変形している果実、病害虫に侵された果実、
同じ節から双子果が発生した場合どちらか一方を適果するなどの基準はありますが、それらに引っ掛かる果実もなく、
ひょっとして枝数が増え長く伸びた枝のぶんだけ果実が増えたのかもしれないから、摘果は必要ないと自分で落としどころを見つけ摘果を取り止めました。
5回目のイチジク果実の収穫
4回目収穫の1個。そして、5回目収穫の2個。

この中に1、2日待てば仲間入りする予定だったイチジク果実が、何と半分誰かに食べられていました。

”誰かに”というのは、もちろん人ではなく短時間でがっつり食べられ食べ残しの落下もなく多分カラスではなかろうかと思ってます。
次々と収穫
6回目の収穫になるのですがここからは収穫のカウントをしません。それ程、次から次へとイチジク果実を収穫しています。

さて、一斉に7個も収穫できたので、今年初の干し網に干してドライフルーツを作ろうかとしましたがあいにく雨です。
去年、雨のため干している最中のイチジクを室内に取り込んだらカビを生やしてしまった経験をしたので、
雨が降る前後を避け今回はトースターで焼きイチジク、ちょっと洒落た呼び方をするならベイクドフルーツを作ろうと思います。
ベイクドイチジクの作り方
今回は5個のイチジクを使用します。
洗ったイチジクを皮ごと4分の1サイズにカットします。

トースター皿に並べたイチジクを予熱なしの240度、40分トースターします。

今回はイチジクが萎んだり蜜がカラメルソースになるほど焼いてはいないので、焦げた味もせずほんのりとした甘みでしたが、
流れ出たピンク色の蜜の方が甘くそのためベイクドイチジクの甘みが奪われてしまったのではと考え、次回は流れ出ないであろう半分の形で試してみたいです。
また、今回の焼き加減(時間)では、まだ水分がある”とろとろ”の軟らかい食感になりましたが、
もう少し水分を飛ばし”ねっとり”した軟らかさのベイクドイチジクができないかと、こちらもいろいろと試してみたいです。
焼き過ぎたベイクドイチジクのお話です。