我が家のポタジェガーデン
ポタジェガーデンとは、野菜、果物、ハーブ、草花を混植し見た目の美しさと収穫の楽しさの両方を兼ね備えた菜園スタイルのことです。
我が家は畑に隣接するように後からハーブ花壇を作り、今ではひとまとめにポタジェガーデンと呼び
野菜やハーブ、わずかな草花を混植し収穫の楽しさは今までもこれからも楽しむことができたのですが、

ポタジェガーデンのきっかけともなった、野菜や草花の黄色い花とフレッシュグリーンの葉色が俯瞰できた春のポタジェガーデン以降
見た目の美しさに納得できず、何をもって”美しい”と言えるか非常に難しく思っています。
ポタジェガーデンの夏の作物
見た目を美しくするために野菜などの作物を選ぶというのも変な話で、毎年、同じ野菜を育てるわけでもないのですが、
季節ごとに植える作物から考えられること、今、栽培している野菜の苗でお話ししたいと思います。
トマト
畑に植えたり鉢栽培をしたりと毎年トマト栽培をしていますが、今年は畑でも植えた場所が悪く
日影による生育不良や暴れるほど伸びたトマトの茎葉で作物やハーブが隠れ、仕立て直してもお世辞にも綺麗と言えず、

行燈支柱仕立てにする限り見た目を美しくすることが難しく、トマト栽培は鉢栽培がベストだとやっと決着しました。
サツマイモ
まさかポット苗2つで畑一杯に広がると思わず、地面を這うサツマイモのツルは他の作物の陰になるか覆ってしまうかで、

サツマイモをポタジェガーデンに加えることは難しいように感じます。
ただ、サツマイモ一色でもそれはそれでリーフ好きの私にとって、地面を隠すように広がった綺麗な葉を観賞でき満足なんですけどね。
サトイモ
自宅に飾りたかった観葉植物のクワズイモの葉に似た、格好良い葉のサトイモを試しに植えました。

試しだったので1苗と寂しいのですが、そこそこ草丈が高くなるサトイモは数苗まとめて植えることができれば見栄えがすると踏んでいます。
ただ、植える場所(レイアウト)と他の作物のバランスを慎重に検討しなければ、見た目を美しくするどころか弊害が出て来そうです。
アスパラガス
アスパラガスは野菜のなかでも珍しい多年草で10年以上も収穫でき、収穫できる楽しみはもちろん、
細い繊細な葉が集まったふわふわな姿に惹かれ、野菜と言うより草花として植えるつもりでした。
ただ、多年草なので畑に植えるとその位置に植えっぱなしになるので、他の作物が植えれなくなることから鉢栽培にしたのですが、

まだ畑に空きスペースがあった頃、鉢ごと畑に置いていたら畑の向かいにある冷暖房器具の室外機から排出される送風を受け
ただでさ細い茎と葉が他の植物より激しく揺れていたので、ダメージを避けるためアスパラガスの鉢を移動した経緯があります。
そもそも、排出される送風の影響を受けないよう周囲の鉢植物を除けていたのですが、
よくよく観察してみると室外機から左右1.5m範囲の植物が送風で揺れ、そう考えるとエアコン使用時の季節は周囲に何も植えれなくなるのですが、
繊細な植物以外の一般的な植物(作物)であれば耐えられるのではないかと思っています。
ポタジェガーデンの草花
唯一、今年ポタジェガーデンに植えた草花は、他に植える場所がなかった青い花が咲くバタフライピーです。(鉢栽培もしています)
私の悪い癖ですが行燈支柱など高さがある仕立てを必要とする植物を、庭に植える場所がないからと毎回畑に追いやり、

今のポタジェガーデンには高さがある仕立て方は馴染まず、花を観賞したいがための言い訳になっています。
ポタジェガーデンのハーブ
ポタジェガーデンで”見た目”に一役買っているハーブは、草丈の高いラベンダーセージとサルビアガラニチカです。

6月のポタジェガーデンは、草丈の高い植物から草丈が低い植物まで傾斜が付き全体を見渡せます。
しかし、それぞれの植物が生長に達すると、草丈が低いハーブは埋もれ花の存在すら分からず、
また、今年はキッチンハーブを個別に鉢栽培したので、ポタジェガーデンからハーブを収穫することもなく、
多年草の植えっぱなしのハーブ位置がいよいよネックになってきています。

隠れていたサツマイモの葉とオレガノの花
ポタジェガーデンの見た目を美しく
芽出し時期などの俯瞰できる景観や奥に草丈の高くなる植物を植え見渡せる景観にするなどレイアウトが重要になってきます。
それには、季節やその時の収穫したいものにより植える野菜が変わるように一年草の草花を選択し、生長した姿を想像できることも大切です。
言うなれば複数の異なる種類の植物をバランスよく組み合わせ、季節感や立体的な景観を表現する”寄せ植え”と同じように作っていってはどうでしょうか。
我が家の庭は花が少なく一年草も滅多に植えないので、ポタジェガーデンで思いっきり花の観賞を楽しむのも手かもしれません。