ドライイチジクを美味しく作るには?
私が求めるドライイチジクを作るため、イチジクでちょっとした実験の続きです。
前回、ちょっとした実験を2つしたお話です。
ドライイチジクでちょっとした実験その3
私が求めるドライフルーツの条件に食感(食べ応え)があります。
ドライイチジクを作るに当たって天日干しで乾燥が早く、カビの発生リスクが少ない厚みは8分の1程のサイズだと思い作ってきましたが
食べ応えがなく、かと言ってチップスになるほどカリカリにもならず中途半端な食感で満足はしていませんでした。
そこで、どのサイズが食べ応えがあって好みの食感になるか実験(?)しようと思います。

いろいろなサイズにカットしたイチジク
洗ったイチジクを皮ごと6分の1、4分の1、半分サイズにカットし、干し網で天日干しします。

夕立などが多く中々天日干しが思うようにできなかったこともありますが、半分サイズの乾燥に合わせいつもより時間が掛かりました。

余りにも8分の1サイズの食感が好みではなかったので、6分の1サイズを食べたときには「美味しい!」(食レポ下手くそ)だったのですが、
4分の1サイズを食べ「断然こっちの方が食感も食べ応えもあって良い!」と家族みんなの感想です。
半分サイズでは「4分の1サイズと同じほど縮み食感も食べ応えもそこまで変わらないのなら、4分の1サイズを2切れ食べれた方がお得感がある。」という主人の意見でした。
ちなみに丸々1個のドライは怖くて?チャレンジできないでいます。
私の小話:乾燥と雨とカビ
乾燥中に降った雨でイチジクが濡れたり、終日雨が続き室内に避難することになったイチジクなど雑菌が繁殖してカビが発生しやすくなります。(去年経験済み)
イチジクの厚みが厚ければその分乾燥に時間が掛かるので、天気予報で雨が降ると分かった前後にはドライイチジクを作らない。
また、屋根がある場所でもちょっとした雨でも確実に雨がかからないように対処する。
そして、室内に避難した場合は風通しの良い場所に吊るす。当たり前のようですが今年はそれを徹底しています。
ドライイチジクでちょっとした実験その4
収穫した11個のイチジク果実を全て4分の1サイズでドライフルーツを作っている最中ですが、
高温で乾燥させれば甘くなるのか?要するに太陽光が当たる量が多いと甘くなるのかちょっとした実験をしています。

雨を避けるため屋根がある場所に干し網を吊るしていたのですが、そうなると太陽光が当たらない時間帯があり、
より高温になるよう直射日光に当たる屋根がない場所、つまり青空の元で時間帯により干す場所を転々としました。
違いが分かるよう同じイチジク果実を4分の1ずつ天日干し2日目から試食していきます。

天日干し2日目(甘みの基準になります)
3日目のドライイチジク試食。
4日目のドライイチジク試食。
はっきり言って甘みの違いが分かりません。(食感は変化がありました。)
しかも、途中雨が降ったり曇りで太陽光が当たらない時間帯があり、日によって乾燥させる時間が一緒ではないので対象実験にならず、
直射日光といってもそこまで高温で乾燥できなかったので、自然の天日干しでは限界があるかもしれません。

実験は失敗し私の求める甘みにはならなくても、いつものようにドライイチジクは完成し家族からは不満もなく頂くことはできました。
私の小話:フードドライヤーで作る?
たまたま購入したドライイチジクの味が忘れられず、それが私の求めるドライイチジクの基準になり理想が高くなっている原因でもあります。
我が家が作るドライイチジクと圧倒的に違うのは”甘さ”であり、販売されているドライイチジクは天日干しなどではなく乾燥する機械などを使って、
短時間で高温乾燥させることで甘みを引き出すか凝縮しているのではないかと推測しているのですが、
天日干しでは今以上甘みを引き出すことは難しいように思え、家庭で手に入るフードドライヤーなどを使って
ドライイチジクの甘みを出す以外ないのかと考えてしまいます。私がこだわっているだけで家族からは不満はないのですがね。
フローズンイチジクでちょっとした実験その5
収穫量も多ければ食べ方もマンネリ化して食指が動きませんでしたが、たまたま地方番組でイチジクを凍らせて食べたら美味しいと流れていたので、

皮を剥いたイチジクを凍らして食べてみました。
丸々1個の熟したイチジクは甘みがあり、もともとイチジクには粘り気があるのでアイスクリームのような食感に近く美味しく頂きましたが、
カットしてあるイチジクは熟し足りず甘みが足りなかったので、美味しいと感じることができませんでした。(凍らしたからと言って甘みが増すことはありません)
やはり、基本ですが甘く熟したイチジクを使うことが美味しく頂けるということですよね。