※いも虫・バッタ・カタツムリ・蝶・蜘蛛・ハンミョウなどの生き物写真を掲載しています。苦手な方、ご注意を!
我が家の庭の生き物と草花
何時まで経っても暑さをしのげない庭も気持ちばかり過ごしやすくなり、庭をゆっくり観賞する機会が増え、
草花を眺めながら生き物も目にすることが増えてきたので、少し遡って8月下旬からの生き物と草花を紹介します。
ツマグロヒョウモンの幼虫
初めて見た時はグロテスクで身の毛がよだつ程でしたが、「ツマグロちゃん」と愛着ある呼び名をする方に出会って
見方が多少変わってきたツマグロヒョウモンの幼虫です。(それでも久しぶりにご対面するとびっくりします。)

一生懸命スミレの葉を食べていますが、今年は庭のあちこちでスミレを見かけるので食い尽くす心配はしていません。
9月下旬頃、成虫になった蝶を庭で2回ほど見かけましたが、留まることなく飛び続けシャッターチャンスはありませんでした。
オンブバッタ

画像検索では体長6~7cmのショウリョウバッタと判断されますが、実物は3cm程と小さく
ショウリョウバッタの後ろ脚はガニ股で、こちらは体に付け揃えていることからオンブバッタと思われます。
随分前からフキの葉の食害にあっていますが、現在はサツマイモの葉を食べられ畑に広がったサツマイモの葉が穴だらけです。

キアゲハの幼虫

毎度おなじみになったこの時期に、イタリアンパセリの葉を食べに現れるキアゲハの若齢幼虫です。
今年は早い時期からパセリの生育が悪くイタリアンパセリがターゲットになったのですが、数回取り除いていたら途中で見なくなりました。
カタツムリ(種類不明)

グーグル検索をしても検討外れの答えばかりで、殻の模様で判別することは大層難しいです。
コンクリートブロック塀やアジサイの葉を這っているイメージがあるカタツムリですが、ビバーナムティヌスの葉にひょっこり現れたカタツムリです。

その頃のビバーナムティヌスと言えばささやかに花を咲かせていました。
クロウリハムシ
ソリダコ・ファイヤーワークスの花の写真を撮ろうとしたら、目が大きくて可愛い虫を見つけました。

蜜を吸ってそうにみえますがクロウリハムシは蜜を吸うことなく、カラスウリ類の葉を好んで食べます。
そのウリ類といえば我が家にはゴーヤを栽培していますが、そこから飛んで来たのでしょうか?

肝心のソリダコ・ファイヤーワークスはまだ1分咲きといったところです。
ムシャクロツバメシジミ

ベロニカ・オルナタ(トウテイラン)の花に留まっていた蝶ですが、クロマダラソテツシジミにしては翅が白っぽくヤマトシジミと思ったのですが
後翅のうっすらとしたオレンジ色の斑点があることからツバメシジミだとなり、更に突き詰めムシャクロツバメシジミではないかと判別して一安心です。
二転三転するほど微妙な模様や色で蝶の判別も難しいです。

花芽ができる前から円形を描くように広がりばらけていた茎を、今回は早くから花支えによって立ち上げ、
今まで栽培してきた中でやっと多くの花が素直に咲き、我が家の9月の庭を彩ってくれたベロニカ・オルナタです。
しかも、一番生き物が集った植物でもあります。
アダンソンハエトリ
格好良い名前を持つハエトリグモです。

小さすぎて庭で見ることは一切なく(見つけられない)、自宅で飼っているのかと思う程あちこちで見かけるのは、
人を見かけても警戒することがなく、昼間に活動するので目にすることが多いと言われ、
コバエやダニ、ゴキブリの子どもを捕ってくれる有難いハエトリグモをよく見かけるということは、それらが潜んでいるということかもしれません。
キタキチョウ(雄)

モンキチョウと思っていましたが、どうも翅の黒い部分に斑紋がないのでキタキチョウで、しかも黒い部分の大きさから雄ということも分かりました。
蝶の場合、少し模様が変われば種類や雄雌の判別も変わって来るのでややこしいです。

ミモザに左が雌のキタキチョウ、
右が雄のキタキチョウ
この時期、ミモザの周辺をせわしなくパタパタ飛んでいる姿をよく見かけ、孵化した幼虫がミモザの葉を食い尽くし枝だけになった姿を見ます。
ハンミョウ(ナミハンミョウ)

世の中に綺麗な色の生き物はもっといるかもしれませんが、身近で見かける綺麗な色の生き物といえばハンミョウです。
植物に留まった姿は見たことがなく、よく地面から地面へと飛ぶ姿は見かけます。