ミモザに付く成虫
毎年、ミモザの枝に付着するイセリアカイガラムシを見かけますが幼虫はまだ見たことがありません。
カイガラムシの直接的な被害は、植物の樹液を吸うことによる生育不良や枝枯れです。

風通しを良くするため初夏までに剪定を行いますが、夏の間に枝葉が茂ればカイガラムシも増えるようでそこまで効果がなく、
恒例の夏後の剪定でミモザの枝葉と一緒に、カイガラムシを枝葉ごと取り除くという方法で駆除しています。

他にも、ミモザの葉を食べるキタキチョウなどの青虫もいるのですが、被害は遭っても何も対策していません。
ロサムルティフローラに付く幼虫
ヨトウムシかコガネムシか何らかの虫がノバラの葉を食べているのだろうと思っていましたが、やっと証拠を押さえることができました。

ノバラの葉を食い尽くしているのはハバチの幼虫で、ツバキなどに付くチャドクガの幼虫のように毛があると想像していましたが、
蛾ではなく蜂の毛がない幼虫は、人体に害はないと思いきやハバチの幼虫も刺激性の液体を分泌し人体に害を与える場合があるそうです。
幼虫を見つけた時は、1匹ずつ取り除くより周辺の枝葉ごと剪定して取り除くか、剪定することができなければ薬剤処理をしています。
今年、初めて花が咲いたロサムティフローラですが、まだローズヒップはできません。

レモンの木に付く幼虫

煤病を発症しているレモンの葉をお構いなく未だに食しているのはナミアゲハの幼虫で、
寒くなるこの時期、最後の一匹が蛹になると思うと見逃してそのままにしています。

日頃から見つけても捕殺することができず、葉ごと取り除いて別の場所に移動するなどしていますが、
食料となる柑橘系の植物がなければ、結局飢え死にするので捕殺と変わらないのかもしれません。
追伸:11月になってもしばらくナミアゲハの幼虫はいたのですが、いつの間にか姿は見えなくなり周辺に蛹の姿もありませんでした。
毎年この繰り返しでうんざりしてきているので、見目が気に入らず避けてきた防虫ネットを来年はするしかないと思っています。
食害の被害に関係があるのか分かりませんが、未だに実がなったことがありません。

ビバーナムティヌスに付く幼虫
サンゴジュハムシによる食害痕です。

食害痕があるということは、成虫が枝先に卵を産み付けている可能性が強いので秋から冬にかけ枝先剪定を行いたいのですが、
夏以降の剪定は翌年の花芽も切り落としてしまうかもしれないので、食害痕が激しい見目が悪いヶ所のみを剪定し、
卵が孵化し幼虫になったっ場合、春先に薬剤散布などをして徹底的に駆除するなど対処するしかなさそうです。
参考:薬剤散布のお話
また、幼虫が土中で蛹になり成虫になるのを防ぐため、土壌にシルバーマルチで覆うことも有効です。
シルバーマルチ:光を反射するシートで害虫忌避効果と地温上昇抑制効果があります。
9月まで花を咲かせてくれたビバーナムティヌスですが、まだ実になったところを見たことがなく

まずはサンゴジュハムシの幼虫、成虫を駆除し花芽を剪定しないで済むようにし花を増やすことかな?
追伸:

ビバーナムティヌスとサンゴジュハムシ?
花芽の写真を撮ろうとサンゴジュハムシを発見!う?ウリハムシかな?
食害の予防
被害が酷くなる前に幼虫を見つけ出し捕殺するか薬剤駆除をする。それには、日頃からこまめに観察チェックを行うことが大切であるということは分っているのですが
なかなか小まめにチェックする時間を作れないとなると、やはり防虫ネットや薬剤で事前に予防対策をするしかないのかと思ってます。
しかし、まだ食害に遭うと分かっている樹木の数は少ないので、このぐらい日々の管理を怠るわけにもいきませんよね。
そして、何より基本は葉が茂り風通しが悪く湿気の多い場所に害虫などが生長しやすい環境と言えるので、適度な剪定と水遣りが大切だと思います。