庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

秋を感じる散歩道と知ることができた秋のイチョウやナンキンハゼたち2025年

 

ササの黄葉、紅葉。

11月13日、秋の散歩の続きです。

10月上旬には青々と茂っていた葉が少し黄色くなったものや紅葉しているものもあり、地面を這っている雑草でもこうして秋を感じ取れます。

2025.11.13 ササの仲間

葉が青かった前回や今回もまた、アシボソなのかササガヤなのかミヤマササガヤ、コメヒシバなどのどれかなのか判別できず、

花穂ができていればまだ種類の判別に役立ったかもしれませんが、今回も”ササ”としています。

ただ、ササはイネ科で花穂ができていたらイネ科アレルギーの私には少し難儀な植物です。

 

キヅタの黄緑色の花

黒い実を見かけた”4月(4/3)の道草”から、黄緑色の蕾が花火のように広がった姿を見た”10月(10/9)の道草”。

2025.10.9 キヅタの蕾

そして、今回の黄色の花盤に黄緑色の花弁を5枚付けた星形の花に、サーモンピンク色の葯(雄しべの先)が5本きっちりと付いた姿。

それら花を付けた柄がそれぞれ放射線状に伸び、毬のような形になった姿をやっと見ることができ、

春から続けたキヅタの花の観察を終えた気持ちでいますが、冬の黒い実になる途中経過も観察できたら良いですね。

2025.11.13 キヅタの花

キヅタの花の咲き始めは雄しべが目立ち、雄しべが役目を終えると中央から雌しべが出て来て雌しべの役割を果たす「雌雄同株」の性質を持っています。

キヅタの花に群がる蟻

今回の散歩では花粉を出している雄性期で花の中央部にある花盤に蟻が群がり、近くでは蜂か蠅のような生き物が飛び回り大人気のキヅタです。

 

イチョウの黄色い実

2025.11.13 イチョウの樹

全ての葉が黄色に染まっていないイチョウの樹の下に実が沢山落ちています。

イチョウの実

イチョウ(銀杏)の実の臭いがある外側の果肉を取り除き、硬い殻を剥いた中にあるものが”ギンナン(銀杏)”ですが、

同じ漢字を使ってイチョウとギンナンと2つの呼び方がある(木と実を区別して呼ぶため)のも面白いですよね。

ここらの場所は実を収穫する穴場かもしれませんが勝手に収穫するわけにもいかず、公園でもないので掃除をし取り除かれることもありません。

そのため、鳥も食べきれないほど残った多くの実は黄色い果肉がなくなり、剥き出しになった種が黒くなって残っています。

2025.4.3 変色した種

以前”春の道草”で見つけた黒くなったイチョウの種を、やっとここで紹介することができました。

(それにしても放置された実がこうなるとは知りませんでした。)

 

ランタナの青紫色の実

春はピンク色のイモカタバミの群生地でしたが、今の時期はランタナの群生地になっています。

2025.11.13 ランタナ畑

誰も管理しないようなので、このまま増え続ける一方なのではと勝手に心配していますが、

ランタナの実

ちらほら緑色や青紫色に変化した実と、まだ咲いているカラフルな花が多いランタナ畑で、

艶やかで美味しそうな(人は食べれません)青紫色の実だけになったオトナチックな景色を見てみたいという気持ちもあります。

 

ナンキンハゼの紅葉と白い種

溜池を囲う白い柵と金網フェンス内にちょっとしたナンキンハゼの並木があり、紅葉を始めたナンキンハゼに緑色の実を発見したのは"10月(10/9)の道草"です。

2025.10.9 始めた紅葉と緑の実

その時の緑色の実がいずれ熟すと黒い殻が割れ、中から白い種が現れることを知って今回楽しみにしていました。

並木の始まりであるナンキンハゼは落葉し赤く染まった葉が少ないですが、それでも分かる白い種とのコントラストが綺麗です。

2025.11.13ナンキンハゼの紅葉と白い種

今まで紅葉と白い種の光景が見れることも気付かず、まして紅葉したナンキンハゼの存在も意識したことがなかったのですが、

日本の秋の訪れをいち早く察知し冬に備えるため、10月上旬と比較的に早い時期から紅葉を始める性質があると推測され、

水分不足によるストレスや熱によるストレスで紅葉が早まることもあるという敏感(繊細)なナンキンハゼです。

2025.11.13 ナンキンハゼの紅葉

そんなナンキンハゼの紅葉を秋の散歩道で十分に堪能してきました。

 

 

niwaie-kaede.com

参考:蕾のキヅタ

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参考:緑の実のナンキンハゼ

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参考:ランタナ

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