庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

庭木草花の病気や害虫による被害を防ぐには水やりと葉水と風通しを良くする剪定

 

病気による庭木の被害

我が家の小さな庭に目隠しになるよう庭木を植え、裸の地面が見えることが気にいらないからと隙間なく植物を配置した結果、

今夏の著しい生長が見られた庭木によって日が当たらず風通しも悪く、そこへ乾燥や高温多湿な条件が重なったりと病気にかかりやすくなったことが窺えます。

ヒメイチゴの葉

庭隅の石積み花壇に植えてあるヒメイチゴの木は、隣家や隣地の大きなツバキ、我が家の庭木に囲まれた場所に植えてあります。

2025.9.22 ヒメイチゴの木

そのヒメイチゴの若葉以外の葉が白い粉を振りかけたように見える”うどんこ病”になり、中には黒いすす汚れのような葉や

葉裏が黒く汚れているものもあり”すす病”や”炭疽病”若しくは”黒星病”などの病気になっていると思われます。

2025.10.25 ヒメイチゴの葉裏

これら病気は菌の種類は違いますがカビが原因で、乾燥した環境を好み風通しが悪い場所で発生しやすいため、

葉が密集しないように管理することが大切なのですが、徒長枝のみを切るなど樹形を整える剪定ぐらいしかしておらず、

枝葉を透かす剪定はしてこなかったので、日も当たらなければ風通しも悪くなっていたようです。

常緑でも病変の葉はいずれ枯れ落ちると放置していましたが、若葉が病変に侵される前に救出するべく、

また、病変のある葉が周辺に散らかる前にと病葉のみの剪定作業をやっと行ったところです。

2025.11.16 剪定後

病葉のみの剪定でも向こう景色が見えるほど透け、枝先の黄緑色の若葉だけが残った樹形になってしまいましたが、

ヒメイチゴの木の左側に植えてあるウエストリンギアも、伸び放題だった枝葉を剪定しコンパクトになり、

右側に植えてある常緑ヤマボウシは12月から2月の間に剪定する計画ですので、周辺の風通しも日当たりも改善していくと思います。

アジサイの葉

ヒメイチゴと同じ石積み花壇に植えてあり、更に樹高の低いアジサイは他の樹木によって完全に埋もれ、

去年もかかっていたうどんこ病に。そして、炭疽病にかかっている可能性も強いと思われます。

2025.10.26 アジサイ

いずれ落葉しますが薬剤処理などはせず、光合成ができそうな量の葉を残し病葉のみ剪定しています。

ヤマアジサイの葉

鉢栽培のヤマアジサイに茶褐色の斑点が見られ、カビの一種によって引き起こされる黒点病や黒星病、斑点病、褐斑病などが考えられます。

2025.10.26 ヤマアジサイ

ヤマアジサイもいずれ落葉するので、落葉後に一回り大きな鉢に植え替え風通りが良さそうな場所に置くなど考えています。

レモンの葉

葉を齧ったナミアゲハの幼虫による食害も見られますが、黒いすすのような汚れがあることからすす病になっていると思われます。

2025.10.28 レモンの樹

このレモンの樹には時たまカイガラムシが発生し、その排泄物ですす病を誘発しているようですが、

家屋の壁と室外機に塞がれ風通しが悪かったことがカイガラムシの発生に繋がっているので、春になったら鉢栽培のレモンを移動します。

おまけ:フェイジョアの葉

2025.10.25 フェイジョア

フェイジョアの葉裏から見るとよく分かるのですが、古い葉ほど黒い汚れがありすす病かとも考えましたが、

病気ではない可能性もあるようで、風通しの悪さが原因と一概には言えませんが念のため寒くなる前に剪定しました。

2025.11.15 剪定後

 

害虫による庭木や草花の被害

高温乾燥や風通しの悪さが原因で発生し繁殖した害虫による庭木や草花の被害です。

サクランボの葉

病気が見られるヒメイチゴの木の手前に植えてあるサクランボの樹は、やはり周辺の木々に囲まれ風通しが悪く、

2025.10.10 サクランボの樹

葉表が白くかすれ葉裏には黒い排泄物のようなものが見られるので、グンバイムシによる被害ではないかと推測しています。

2025.10.25 サクランボの葉裏

いずれ落葉し葉はリセットされると思いますが、このような被害に遭わないよう風通しを良くする対策と乾燥を防ぐため葉水をするなどが必要です。

ソリダコ・ファイヤーワークス

庭隅の石積み花壇に植えてあるヒメイチゴの木と常緑ヤマボウシの株元に、ソリダコ・ファイヤーワークスが植えてありますが、

2025.10.26 ソリダコ・ファイヤーワークス

こちらも葉表が白くかすれ葉裏は黒い排泄物があり、更に蜘蛛の糸のようなものが付いていることからハダニの被害と思われます。

2025.10.26
ソリダコ・ファイヤーワークスの葉裏

1月から2月中旬頃に地際から切り戻し剪定をし風通しは良くなりますが、こちらも乾燥を防ぐため葉水が必要です。

 

庭木や草花が病気や害虫による被害に遭わないために

病気や害虫による被害に遭わないためにも風通しを良くし、日頃からこまめに観察し乾燥を防ぐため葉水をすることが大切です。

今回、被害が多く見られた植物が植えられた庭隅の石積み花壇周辺は、生長した庭木により風通しが悪くなり日当たりが悪くなったので、

乾燥や高温多湿に対処するため、夏前までにそれぞれ樹木の剪定時期に剪定を行い風通しを良くする透かし剪定を意識すること。

そして、植物が埋没して行き届かなかった水やり(葉水)が原因だと思っているので、丁寧な水やりをするよう心掛けることだと思ってます。

 

 

夏枯れや葉焼け、

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食害などの被害を防ぐため

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水やりや葉水、剪定が大切だと分かった話です。