スイフヨウの冬剪定
落葉後の12月~3月頃に枯れ枝や混み合った枝を付け根から切り落とし、風通しと日当たりを良くして樹形を整えます。
また、樹高を押さえたい場合は株元を20~50cm程度残して切り戻せば、春には新梢が増え花も咲きやすくなります。

(落葉中、邪魔な枝を数本剪定しています)
3回目の冬剪定

初めて(2023.12.24)冬剪定をした時は、低く切り過ぎて新梢が生えないことを恐れ株元から50cm程度残して剪定し、

2回目(2025.1.5)は、脇枝(新梢)を増やすための枝が残るよう株元から60~80cmの位置で剪定し、


3回目の今回は、太い幹(①)だけにした場合、脇枝(新梢)がどの程度生えるのか知りたく株元から50cmと去年より低い位置で剪定し
去年と同じように株元から60~70cm程度の高い位置で切り落とし、枝を残した幹(②、③)も作ってます。
実は②と③の幹も①の幹と同じ条件になるよう赤いラインで切りたかったのですが、幹の太さが5cm以上あり太くて切るのが面倒という気持ちと、

本当に切り落として良いのかという不安に、何か引っかかる違和感があり切ることができませんでした。
剪定の不安と違和感の正体
不安と違和感の正体に思い当たる散歩道で、土手一面に等間隔で植えられた数株のスイフヨウを見て来ました。

冬剪定を終え露わになった株は、切り落とされた複数の太い枝や細い枝が混在した株立ちが見られます。
株立ち:一本の木の根元から複数の細い幹が立ち上がっている樹形のこと。
我が家のスイフヨウは、一本立ち(単幹)ではないので株立ちで分類されるのかもしれませんが明らかに細い幹が複数ある株立ちと違い、
一本立ち(単幹):根元から1本の太い幹が伸び、上部で枝分かれする樹形のこと。
土手で見た株立ちの印象が強く、自ずと株立ちに近づけたく枝を残す剪定をしていてもそうならない違和感と、
複数の幹ではなく2、3本と少数の幹でできた株立ちの剪定が、正しいのか分からないまま剪定していることの違和感。

そして、赤いラインで切った場合や株元から20~30cm(水色ライン)と更に低い位置で切った場合、どれ程の量の新梢が生えて来るか分からない不安と、
そもそも太い幹を低い位置(水色ライン)まで切り戻した場合、新梢が生えてくる節は健在なのか確かめるのにも相当な不安があります。

不安と違和感を持ちながら3回目の冬剪定を終えましたが、長い枝がなくなるだけでも庭の視界はスッキリし、
不安と違和感があろうが最終的には、こんもりとした樹形が作れ沢山の花が見れたら良いのかと思っています。
1回目の冬剪定
2回目の冬剪定