紅葉と黄葉の佳境を迎えている1月の庭木や草花の紹介です。
イソギク

我が家の庭から花がなくなる冬に咲く黄色い花に目を奪われ、四方八方に倒れる茎に気を取られ全く紅葉の存在に気付いていませんでした。
白色の縁取りがある緑葉が、葉先から赤色の染料を吸い取ったような染まり方が綺麗です。
この頃にもなると花も終わり、倒れた茎葉の切り戻し剪定をするのでこれ以上の紅葉を見ることができません。
モミジ

アーティーチョークやアカンサスモリス、そしてクリスマスローズと緑葉が茂る常緑性植物の中の
猫のトイレ場所になる事を避けるため置いた石の上に、たまたま落葉した真っ赤なモミジの葉が私には墓標にみえてしょうがないのです。
ちなみに赤いモミジ(石)の上側に落ちている白いものは、飛んできたチリ紙かと思ったら隣地の白ツバキの花弁でした。
ユキヤナギ

年数が経ち強健になってきたのか、落葉せず残っている葉の一部に紅葉が見られるようになりました。
ただ、紅葉した葉はあっという間に落葉し部分的に残っている葉は緑葉のまま残り、これ以上紅く染まった葉は見られません。
キンシバイ

:オトギリソウ科半常緑低木
ユキヤナギの並びに植えてあるキンシバイも決して綺麗な紅葉とは言えないのですが、暖地では完全に落葉することなく、うねるように伸びた枝葉が暴れ、
その暴れた枝葉に部分紅葉が見られるので、冬に落葉し枝だけの植物や冬でも葉を茂らせている緑葉の中から覗かせる赤い葉に目が行きます。
ビバーナム・ティヌス

:レンプクソウ科常緑低木
今季一番の感動を覚えたビバーナム・ティヌスは、やっと紅葉を見ることができるまで生長し、
樹木全体が紅葉してみせたり、綺麗に紅く染まった葉だけではなくシミなどがある葉も多くあるのですが、
紅と言うより蕾と同じような濃いピンクの紅葉に目を見張り、黄色や黄緑色といった葉と一緒に見られる色彩が可愛らしいと思えます。

紅葉に一役買っている蕾もピンク色をして可愛いらしいです。
ユーフォルビア・フェンズルビー

:トウダイクサ科半常緑多年草
去年植えたユーフォルビア・フェンズルビーの初めての黄葉に驚いています。
株自体が小さく細い緑葉がボンボンのようになった姿に目をかけていましたが、まさか黄葉するとは思わず黄色い葉を見つけた時は枯れ始めたのかと疑った程です。
ただ、少し心配なのはアプローチに植えていた常緑のユーフォルビア・ウルフェニーも黄葉後、落葉して寂しくなってしまったので
フェンズルビーの黄葉した葉が落葉してしまうと、それこそ姿形が分からなくなってしまいそうです。
ムラサキサギゴケ

:ハエドクソウ科半常緑多年草
ムラサキサギゴケが紅葉すると知らなければ、この状態を見て枯れたと判断してしまいそうですが
緑葉から紅葉し今は褐葉(茶葉)してるだけで、春には新芽が生え緑葉に少しずつ入れ替わっていきます。
褐葉(かつよう):植物の葉が褐色(茶色)に色付く現象
そのため春になるまでの間、気になって仕方がない褐葉を見なくて済むよう下を見ないようにしているのですが、
踏んでしまって動揺することを繰り返しています。(少々踏んでも丈夫ですけどね。)