2月の庭

モミジの剪定で見つけたカマキリの卵です。
カマキリはその冬の積雪が多いと高い位置に
本能で卵を産む傾向があるそうです。
雪国ではない地域では関係ないようですが、
2m以上の高さに産み付けられていました。




春の到来を感じさせる
新芽たちを確認できても
一見しただけでは
春の気配が感じられませんが、

メインの庭ではない東側に植えられたミモザに
眩しいほどの黄色い花が咲き始め、

今年も見られるか分からなかった鉢で
ひっそりと咲く紫色のスミレの花を見つけ、
(緑葉もない花のみの姿です。)

去年からやっと観賞できるようになった花は、
今年、株分けした全ての苗で
見ることができるようになりましたが、
花首が折れ曲がった紫紺色の花が葉に埋もれ
遠目では咲いていることにも気付きません。

けれども散策すれば沢山の春が見つかります。


この日は特に暖かく初夏のような気候に、
暖かいと気持ちもアクティブになるようで
剪定時期ではないにも関わらず、
(花芽を切ってしまうからです!)
早くにも隣地に越境しそうな枝葉や
混み合うことが予想される枝葉など、
我慢できず剪定してしまいました。

人がアクティブになるのなら
虫もアクティブになるようで、
花壇の縁を行ったり来たりしたと思ったら、
花壇を伝い降り溜まった枯れ葉に飛び乗り、
枯れ葉の上を歩くことに飽きたら壁を登り
巣作りの場所でも探しているのか、
急に現れたスズメバチに相当驚かされました。

綺麗な切れ込みがある葉に産毛が覆い
銀白色や銀緑色に見える葉と沢山の蕾。

紫紺色の花より暗い濃紫色の渋い蕾。

まだ開花には時間が掛る、
中紅花色をした可愛い蕾。
中紅花(なかのくれない):明るい薄みの紅色
春はもうそこら辺で見られます。