庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

ヤマアジサイ藍姫をもっと青く、ピンク色のヤマアジサイを青色に。

 

ヤマアジサイ(品種不明)

我が家の庭のアジサイ科で一番早くに開花するのは、義父から貰った我が家の庭では数少ないピンク色の花を咲かせる品種不明のヤマアジサイで、

日本の山間部が原産であるヤマアジサイの花期は、一般的に5月下旬から6月ですが少し早い中旬にはピンク色の花を見ることができます。

2026.5.24

このピンク色の花と呼んでいるものが”装飾花”と言われるガク(萼)が進化したもので正確には花ではなく、

その装飾花で囲った中にある沢山の小さな花を”真花”と呼び、それがアジサイの花になります。

2026.5.23

ピンク色に青色を混ぜてできた薄紫色の沢山の真花と、それを囲むピンク色の装飾花にも薄紫色の花脈が見られ、

ひとまとめにピンク色の花と呼んでいましたが、ピンク色と薄紫色(藤色)の2色が見られる花です。

2026.5.28

5月の終わりに近づくにつれ真花は枯れ始め、

2026.6.2

花の終わりにもなると全体的に色褪せてきましたが、その色も素敵だと思えます。

 

ヤマアジサイ・藍姫

我が家には、アジサイ科の花で唯一購入した青色の花を咲かせるヤマアジサイ・藍姫もあります。

ビニールポットで購入した苗木を何も疑問に思わず園芸用土を使ってプランターに植え替え、

2025.5.25 去年の藍姫

初めて咲いた藍姫は、赤紫色の装飾花と紫色の真花で名前にもある藍色からかけ離れた色の花になっています。

 

今年、このヤマアジサイ藍姫を一回り大きな鉢に植え替え、花の色が青色に発色するよう

酸性の性質を持つ「鹿沼土」や「ピートモス」を混ぜ込み、青色にどれだけ近づくか試みましたが、

2026.5.28

結果は、去年よりは赤みがない薄紫色になったのですが、

2026.5.23

真花がつぼみの頃は、赤色が主張した紫に近い色の花になり、

2026.5.29

更に真花が開花すると薄い群青色の真花と青紫色のような装飾花で、少し青色に近づきました。

 

花色を青くするための作業

酸性(pH 5.0〜5.5)の土壌はアルミニウムが溶け出しやすく、根から吸収したアルミニウムが花の赤い色素(アントシアニン)と結合して青く発色します。

そのため、秋(9~10月)と春(3〜5月頃)の2回、500倍〜1,000倍に薄めたアルミニウムを含むミョウバン水を

3週間に1回の頻度で2回~3回ほど与え土壌を酸性に保ち、決まった容量と回数を与えることが大切です。

また、土壌の水分が少ないとアルミニウムが溶け出しにくくなるので適宣な水やりをすることも大切です。

2026.6.2

青い色合いで咲かせるよう土壌のpH調整をしても、アルミニウムの吸収を妨げる「リン酸」が多い肥料を施すと青色が出にくくなるので、

リン酸が多く含まれている「花をたくさん咲かせるための肥料」などを使うことを控え、

発酵油粕の固形肥料を使うか、花色別のアジサイ専用肥料を使った方が安心できるかもしれません。

 

ピンク色のヤマアジサイ

今年、藍姫を青色に近づけるよう酸性土壌にしたり、来年の花色を青色に近づける作業を計画しているなか、

2026.5.28 ピンク色のヤマアジサイ

ピンク色のヤマアジサイも青色にできないかとふと思い、品種や個体によっては、土を変えても遺伝的に青くならないものもあるそうですが、

薄紫色の真花になることから青色を含んでいるのではないかと考え、ミョウバン水を与え来年、青色の花が咲くか試してみようと思っています。