庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

2024年4月の草花と花木(21.ラナンキュラス・ゴールドコイン~)

 

2024年4月の草花と花木の紹介をします。

今回は21種類目からです。

 

21.ラナンキュラス・ゴールドコイン

2024.4.21 ラナンキュラス・ゴールドコイン

茂ったウエストリンギアやアーティチョークの株元で

花を咲かせるラナンキュラス・ゴールドコインです。

半日陰から明るめの日陰を好むので今、丁度良い環境と思うのですが

そんなに花を咲かせていません。

黄色い小花がたくさん咲いた風景はとても可愛らしいです。

 

22.ハイノキ

2024.4.21 ハイノキ

いつも、さりげなく花を咲かせるハイノキです。

雄しべが花弁より長く可憐な姿が私の好きなポイントです。

 

23.ウエストリンギア

2024.4.21 ウエストリンギア

やっぱり1年を通して4月が花数のピークです。

咲いている花数も多いですがその下に薄紫色の小花もたくさん落ちています。

 

24.シラユキゲシ

2024.4.21 シラユキゲシ

庭の南東の隅のヒメイチゴの木の奥に植えている(「の」だらけ)

ケシ科のシラユキゲシです。

繁殖力が強いらしく制限をかけるつもりで石積み花壇内で育てていますが、

まだそこまで困る程ではありません。

長い花茎の先に咲かせた花と低い位置の葉の絶妙なバランスが

エキゾチックな感覚にさせます。

 

25.シラン

2024.4.22 青シラン / 土手の紫シラン

我が家の庭では青色と白色の花を咲かせるシランを植えているのですが、

青色のシランの方が成長速度が速く開花も早いです。

実際の花の色は青色というより藤色といった方が分かりやすいです。

道路を挟んだ向かいの土手にもたくさんの紫のシランが開花していますが、

その紫は少しピンクが入った鮮やかな色味をしています。

 

26.リナリア

2024.4.23 リナリア

この花は義父から頂いた鉢植物に紛れ込んでいたこぼれ種から咲くようになり、

毎年、違う場所で見かけるようになったのですが名前が分かりませんでした。

それが今年、その近くにマツバウンランが咲きその松葉と似ていることから

マツバウンランと思ったのですが(一緒に写っている植物はディルの葉です)

マツバウンランにピンクの花は咲かないしウンランより花が大きい…。

花をを付けたのはこれ一本でしかも途中で折れてしまい、

現時点では花穂が小さいので断定はできませんが

マツバウンランに似ているオオバコ科のリナリアではないでしょうか?

 

27.アスチルベ

2024.4.23 アスチルベ

ユキノシタ科のアスチルベ、ピンクは開花していますが白はまだ蕾があります。

実は白い花が希望だったのですがミックス色の販売で

滅多に購入しないピンク色の花も仲間入りしました。

ピンク色の花が咲くヤマアジサイの近くにピンクの花のアスチルベを植え

白い花を咲かせるナンテンの株元に白花のアスチルベを植えました。

 

28.ヒメウズ

2024.4.24 ヒメウズ

キンポウゲ科のヒメウズは関東地方以西の本州、四国、九州にかけての

路傍や田畑の畦畔、人家の庭など草丈が低く日当たりの良い場所に生育する

高さ10~30cmほどの多年草です。

駐車場でよく見かけるようになり、まさしく私好みの葉の形をしています。

葉にピックアップされて目立ちませんが白い花を咲かせています。

 

29.ポテンティラ・クランジー

12024.4.25 ポテンティラ・クランジー

紅葉も楽しめたバラ科のポテンティラ・クランジーは

寒くなるにつれて痩せ細り消滅しそうだったので

点在して植えていた3株を近くにまとめて植え直しました。

その3株も新芽が生え黄色の花を咲かせるほど復活しましたが

グランドカバーになるまではまだまだ時間がかかりそうです。

 

30.シンバラリア

2024.4.25 シンバラリア

去年、全滅したと思っていたシンバラリアの苗をエアコンの室外機近くで発見し、

元の場所に移植しなおしたのですがあまりにも弱々しく根付くか心配でした。

相変わらずヒョロヒョロですがこうして少ない花を咲かせています。

苗を購入した時から「シンバラリア」と呼称していたので気付かなかったのですが、

石垣などに咲いているのを見かける「ツタバウンラン」だったのですね。