通年花を付けているので2月の花木ではないのですが、
寒い冬でもぽつぽつと薄い紫色の小さな花が咲いています。
寒い冬の1月に整列して可愛く見える葉で紹介した名前が分らない雑草です。
こうして白い小さな花が咲きました。
その横で別の名前が分らない雑草が黄色い花を咲かせています。
西側アプローチから移植したスイセンです。
まだ枝だけの樹木や少ない緑の庭で黄色いスイセンが鮮やかに彩ります。
西側アプローチに残した同じスイセンはまだ花を咲かせていません。
今年のミモザは去年より開花が早く、
そして、この花数はミモザを植えてから今までで一番多いいです。
花ではないのですが紹介を。
フキノトウを見つけると春を感じます。
フキノトウの葉が開き始めています。
同じ日なのに場所によって葉の開き方が違います。
今年の2月は急に暖かい日があり、
その時に大きく育ってないフキノトウも一斉に開いたようです。
少し開きすぎたフキノトウもありますが。
今年こそはフキノトウを食べようと
食べれそうな大きさのフキノトウを6個ほど収穫しました。
それほど量がないのでフキノトウを「おひたし」にして食べようと思います。
~フキノトウの茹で方(アク抜きのポイント)~
変色した切り口を切り落とし変色した葉があればそれも取り除き軽く洗います。
(葉は残しておきます。取り過ぎると実がバラバラになります。)
鍋に1L程のお湯を沸かし大さじ1杯の塩を入れフキノトウを4分程茹でます。
最初は浮いてきますので菜箸などで押さえて沈めます。
(湯に沈めていましたがこれが中々沈まない。)
空気に触れると茶色くなるので色を鮮やかにするには湯に沈めることが重要です。
(おひたしなら少々変色しても大丈夫でしょう…。)
そして、ザルにあげて冷水でさまし10分ほど水にさらします。
水にさらすことでアクがさらに抜け鮮やかな色がキープできます。
後はペーパータオルなどで水けをしっかり拭きます。
(湯に沈めることに夢中で茹ですぎたせいか柔らかくなり水気が拭き取れない。
おひたしにするので水気があるわけにもいかず絞りました。)
絞ったためバラバラになったのもありましたがどうにかおひたしにはできました。
やっと我が家の庭で収穫したフキノトウを食べることができましたが
独特の癖がある味は家族に不評で
癖がある食べ物が大好きな私は美味しくいただきました。