2023年のお話です。
クルメツツジ
2023年は、久しぶりに「植木祭り」が3月に開催されツツジを買い求め行って来ました。
室内から見えるカエデ周辺の空きスペースが気になり、花が咲く常緑低木を探しツツジを植えたいと検討していました。
クルメツツジはツツジの中でも4月から5月と早い時期に花が咲き、小ぶりの花をたくさん咲かせます。
小葉を付けた姿と小ぶりな花が気に入り小さく仕立てることでクルメツツジを3月に植えました。
お陰で沢山の花を咲かせてくれたことは嬉しかったのですが、花がら摘みが大変な作業になりました。
また、自然樹形が好きな私でも購入当初から徒長した枝がまばらに伸びあまりにも不格好になっていたので花後すぐに剪定しました。
カタバミ
飛び石を縁取るように移植して映えるか試みたカタバミです。
雑草と分類され庭のあちこちに生えていますが、カタバミも私の好きな黄色い花を咲かせます。
オオデマリ
植えてから初めて花を咲かせたのが2023年でした。
我が家の庭の中では数少ない落葉樹で、葉脈がはっきりとした黄緑色の葉に可憐な白い花を咲かせてくれました。
2、3輪しか花を付けませんでしたが、年々花の数が増えてくれたら嬉しいです。
ウエストリンギア
暖かい地域のおかげか花が途切れることなく咲いていますが、それでも4月が一番花数が多いような気がします。
エニシダ
もう一言で現すなら「華麗」の一言に限ります。
アプローチに植えていたエニシダは四方に伸ばした枝葉に黄色い花を咲かせ、それはそれは見事な咲き方でした。
残念なことに見事な花を見せてくれたその年の夏、原因不明で枯れてしまいましたが…。
華麗なエニシダに目を奪われて気付きにくいのですが、エニシダを挟むように植えてあるベニドウダンにも赤い鈴のような花が咲いています。
ディル
エニシダが「華麗」なら、こちらのディルは「可憐」と言えます。
こちらもアプローチのタコ壺に植えていた一年草（二年草）のディルです。
花火のような咲き方の黄色い花と繊細な花茎や葉の黄緑色が相まって可愛らしく可憐です。
今、私が一番大好きなお花です。
シンバラリア
葉の形が可愛くグランドカバーとして植えたシンバラリアです。
白い小花が沢山咲き、ますます可愛らしくなって…と思っていたら、いつの間にか消えていました。
多肉植物
多肉植物としか分からず名前が分かりません。
屋外でほったらかしで栽培していたのですが、いつのまにかお花が咲いていました。
ラナンキュラス
いつもは黄色の花のラナンキュラスを植えているのですが、気分を変えて赤い花が咲くラナンキュラスを植えました。
花数は少なかったけど真っ赤な花が咲きました。
セッコク
セッコクの花が次々開花し、もうそれは見事に咲きほこっています。
画像では伝えきれない程、迫力と絢爛があります。
セッコクを愛でるための飾り台を作ったお話も下記をご覧ください。
