2021年と2022年に我が家の庭で発見した毛虫と芋虫の話です。
今回はその2弾ですが2023年秋からのお話です。
ルー(ヘンルーダ)に発生したナミアゲハの幼虫
ルー(ヘンルーダ)の葉を食べているナミアゲハの幼虫です。
写真では2匹しか見えませんが3匹います。
以前はレモンの木でよく見かけたのですが今はこのルーに現れます。
やっぱりルーもミカン科なのでアゲハの幼虫の好物なんでしょうね。
しかも食べるのが早く食いつくしてしまうので、またもや割り箸で摘まんでお引越ししました。
オクラに発生したフタトガリコヤガの幼虫
オクラに発生する毛虫でネット検索すると簡単に分かりますが、フタトガリコヤガの毛虫です。
オクラの葉を食べているところ悪いのですが、オクラの葉ごと剪定をして捕殺退治しました。
このオクラに発生したフタトガリコヤガの毛虫が、スイフヨウに発生する毛虫と同じことが今回やっと分かりました。
オクラに発生したコナガの幼虫
オクラの葉を食べているコナガの幼虫です。
モンシロチョウの幼虫と間違えそうですが、簡単な見分け方としてコナガのお尻の形状は2本の突起があります。
また黒くて太い毛がパラパラと生えているのですが、今回見つけた芋虫はそこまで黒く太い毛ではありません。
黒くて太い毛があるというのならコナガは芋虫ではなく毛虫と呼ぶべき?
このオクラも時期的に終わっていたのでオクラの苗ごと抜いて捕殺処分しました。
オクラは毛虫や芋虫に人気なんですね。
ミモザの葉を食べる芋虫
10月過ぎミモザの周りを飛ぶモンキチョウを見かけますが、こうして芋虫も見かけます。
コナガの幼虫と間違えそうですがお尻に2本の突起はなく、パラパラとした黒くて太い毛もなく、
周りにモンキチョウが飛んでいたのでモンキチョウの幼虫ではないかと思っていましたが、そもそもモンキチョウだったのかな?
ミモザの枝を這い葉を食べミモザが骨骨状態になっても1か所の食害だったので退治せずこのまま放置していました。
朝顔に潜んでいたヨトウガの幼虫
2023年11月12日の出来事です。
朝顔のツルが絡まったネットを片付けたくその前に朝顔の種取りをしていました。
種が入っている果皮が摘みづらいので素手とハサミを使って切り取り作業をしていたら「ぶにゅ。」とした感触が。
「キャー」じゃなく「うおー」と久しぶりに大きな声で叫んでしまいました。
茶色の3cmぐらいの幼虫を間違って素手で摘まんでしまいました。
どうもヨトウガの幼虫で、まさかここに潜んでいるとも思わず…。
思い返せば朝顔のネットの下にはに黒い粒(糞)があちこちに散らばっていました。
P.S.驚くか慌てた時は大概、その写真はありません。
2023年の特に記憶のある毛虫や芋虫、もしくは写真を撮っている毛虫や芋虫であり実際は我が家の庭でまだ毛虫や芋虫が発生しています。
また、植物や人体にとって害になることを考え我が家の庭から何らかの方法で退場させています。