庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

家づくりのサービスヤード。庭づくりの道具置き場。

 

サービスヤード:勝手口の外側の屋外に設けられた家事スペースで、物干し場所やゴミ等の置き場所として活用されたり、時期によって植木鉢やプランターの避難場所として使用する場合もある。

 

コロナ禍で私と子どもが畑づくり、庭づくりといそしんでいた頃

夫は、サービスヤードの囲いである木塀を作っていました。

 

我が家は北側西側道路の角地で家の角に浴室を設けています。

プライバシー確保のため浴室窓外135cm×260cmのスペースに囲いを作り、囲いの中に浴室から眺められるような中庭をつくる計画でしたが、私は入浴中に窓を開けない。開けないのなら庭を見れるように透明ガラスにすると言う案もありましたが、落ち着かないなどの理由から庭を眺める計画はなくなりました。

代わりに物干し場所として使用できるサービスヤードにしようとなり、その囲いの一部を職人がコンクリートブロックで塀をつくり、残りを夫が木で塀を作ることになりました。

 

引っ越しが済み早々に作ってもらった塀。

前の家の押し入れで使用していたスノコが多くあったのでそれを下地(浴室から見える面)にし、表(道路から見える面)にはとりあえず建築中にあまった木材を貼り急ごしらえの塀。

夫的には間に合わせで作ったようなモノだからと見せられるような写真もなく、つくり直す予定の塀で2年も過ごすことになるのです。

 

塀づくりが落ち着いて、次に作って貰ったのがショベルや鍬、高枝だばさみや刈り込みばさみ。箒やデッキブラシと言った長尺物から小さなスコップや鍬、鎌など庭づくりや畑などで使用する道具を収納する場所。

倉庫に収納していましたが地味に出し入れが面倒臭い。

ぱっと、見つけることができ簡単に出し入れができる道具置き場。

そんな道具置き場を夫に作ってもらいました。

道具置き場

長尺の道具はかんぬきの横棒をずらし取り出せるようにし、小さい道具は引っかけたり吊したりして、どこに何があるかすぐわかるように。

また、気持ち程度ですが道具などの雨避けになるように庇も作りました。

手持ちの材料、主に木材で作ったので耐久性は不安ですが製作費は0円です。

 

この道具置き場。

実はお隣さんの浴室窓を隠す役目もあり、お隣さんのプライバシーが守られ我が家の景観も良くなると言う優れモノです。