レンガの小道
レンガの小道を作ったお話は下記をご覧ください。
レンガの小道を作った時、小道の最終地点をどうするか決めていなかったというのもありますが、
畑の畝の下端より少しレンガを高くして境界(縁)になるようにレンガを並べ小道を作ったので、レンガの小道を挟んで反対側の最終地点辺りは地面が低くレンガが露出していました。
しかも、そこに雨水桝があるので土を入れることも出来ずレンガの固定が出来ません。
レンガの小道を歩くとレンガが動き、作りかけと思えるほど中途半端な終わり方をしていました。
そこへ、畑に土留めの化粧ブロックを並べ、
畑にしっかりと境界(縁)が出来たのでその中途半端なレンガの小道を整備することにしました。
雨水枡周りの仕上げ
庭用物置前に雨水桝があるためレンガ1列分、小道の途中から狭くなり適当に置いたようになっていたので、
雨水枡周りを庭用物置と合わせて四角くレンガで縁取り、その中に緩やかなすり鉢状になるように砂利を敷き、雨水桝に泥砂が流れ込まないようにしました。
また、庭用物置の下にも砂利を敷き雑草が生えないように防草対策にもなります。
実はこの砂利。
サークルレンガの隙間に敷こうかと考えていた砂利で
レンガサークルの隙間に砂利を敷いてみたのですが、ピンクが目立って庭から浮いた感じになり私のイメージと違い取り止めた砂利なのです。
畑側は家庭用の物置やエアコンの室外機といった人工物があり物置と色の系統が合っていたので、そこまで違和感は感じず雨水桝周りの砂利として活躍の場が出来ました。
レンガの小道の終わり方
雨水枡周りの整備をし、レンガの小道は畑のレンガラインで終わるように整列しました。
寂しいというかあっけないというか、単純なレンガの小道の終わり方です。
本当はミモザの株元や周辺に下草を植えその周りをレンガで花壇のように縁取り、そこに合流するようにレンガの小道を繋げたいと考えていたのですが、
ミモザを剪定する時、あちこちに脚立を立て作業をするので地面に何かあると邪魔になる事が分かっているので実行出来ないでいます。
それに、鉢の植え替え作業などで他の場所は石が張ってあったり作業場所が狭く、思いの外このスペースが大活躍しているんですよね。
まだ植えれるスペースがあるのに何もしないなんて勿体ない。
レンガの小道があっけない終わり方でつまらない。
室外機や家庭用物置があり畑といった場所でお洒落なスペースでもない。
この辺りをどうにかもっと活用できるスペースにできないか。
お洒落な感じにできないか。
今年はここをどうにかしようと計画中です。