庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

高さのあるハーブ畑=高さのある平板花壇の計画と下準備

 

新たな畑、ハーブ畑

発端はこのエリアをお洒落な雰囲気にしたい。と思ったことからでした。

レンガの小道の先は、

niwaie-kaede.com

ミモザの剪定作業で脚立を立てるため小道の続きを作ることも、植物を植えることもできません。

レンガの小道を挟んで片側は庭用の物置やエアコンの室外機が並び、もう片側は畑があり決してお洒落と言える空間ではありません。

レンガの小道周り

理想はレンガの小道を挟み両側に隙間なく植えられた植物たち。

現実は室外機側に植物を植えることが難しい(室外機から排出される熱風のため)のでエアコンを使用していない時に鉢で飾ったり、畑にお洒落な作物を植えたりすれば少しでもお洒落な空間になるのでは?

お洒落な作物って何?

セリ科の花が好きな私だったらニンジンを植え可憐な花を咲かせたり、大根の菜の花も可愛いかもしれない。

でも、可愛い花は見られるかもしれないけど、花が咲くとその野菜は美味しく食べることが出来ない。

食べれない作物を育てる畑…

何かいろいろ間違っている気がします。

 

そこで、閃いたのが畑の奥のプランターが置いてある場所。

畑の奥のプランター

そこの地面を掘るとコンクリート塀の基礎があり畑にはできないと諦めていた場所です。

そのスペースに土を高く盛れば基礎に影響なく作物を育てられると思い、畑の後ろにもう一つ今の畑より高さがある畑を作ったらどうだろう。

お洒落な材料で囲いを作り、そして、食用にもでき観賞もできるハーブを育てればお洒落に見えるかも?

と、いうことで高さのあるハーブ畑を作ることにしました。

 

お洒落にする畑の囲いには?

お洒落な畑を作るなら材料は何で作ったらいいだろう?

今の畑で使用した化粧ブロックは安価優先で選んだので選択範囲が狭まってしまったけど、今回は妥協せずレンガの小道に合うような材料で作りたい。

畑の囲い=化粧ブロック

ただでさえ、レンガサークルの砂利を決めることにも相当苦戦(まだ解決していません)しているので、今回はレンガの小道に合うように同じレンガを使って畑の囲いを作ろうかな?

でもレンガの必要量が多く材料代が高くなりそう。妥協はしたくないけど予算が合わない。

それにモルタルを練って積み上げて綺麗に作れる自信がない。しかも、今、畑に作物が植えてあるのでそれを残しながら作業をするとなると非常に難しいのでは?

そんなことを思いながらホームセンターを物色して見つけたのが、レンガと同じ天然石の平板(275×560mm)です。

天然石平板

掘って立てて埋める作戦ならモルタルを使わなくて済むので施工がしやすく早く作れます。また、材料の面積が広いので一気に施工ができレンガで作るより安く済みます。

レンガと同じ天然石なので質感も色味も同じでその中からグレー系の平板を13枚、ホームセンターで購入して来ました。

 

こうして「高さのあるハーブ畑」を作るのですが、平板で作る花壇のような物なので「平板花壇」と呼称するようになりました。

 

畑の囲いも…

平板花壇をレンガの小道と同じ素材で作るなら、畑の囲いも化粧ブロックを止めてレンガで作るかレンガと同素材で作った方がお洒落になるのではと思い始めていました。

今、ホームセンターにいるならついでに買っておいた方が…。

でも、畑の囲いも同じ平板を使ったら特徴がなくのっぺりした感じになるかも?

そしたら、レンガで作る?だけど、レンガの小道と隣接してくどくなるかも?

それか、思いっきり素材を変えて個性を出した方がお洒落になる?

色合わせ素材合わせで失敗していることもあり慌てて購入し失敗したら後悔するので、完成した平板花壇を見て慎重に考えようと今回は畑の囲いの材料を購入することは見送りました。

 

平板花壇を作成する前の下準備

畑の奥に置いてある長方形のプランター3つにはネギを植えています。

ゴーヤの栽培用プランターで栽培が終わると、来年のゴーヤ栽培まで畑の奥に置いているだけでした。

それが去年は活用しないと勿体ないと秋からネギを植えています。

それもあり、ますます畑の奥を活用しないのは勿体ないと考えるようになり、今回の計画を思いついたんですけどね。

 

プランター3つを移動して、その周辺の草取りをし場所を確保します。

プランターを移動して下準備

と、ここまで計画と下準備で、次回は平板花壇の作成を始めたいと思います。