4月は我が家の庭で一番花の種類が多い月です。
今回は10種類のお花を紹介します。
1.チューリップ黄小町
植えたチューリップの球根が全て開花したのは4月1日でした。
チューリップの球根を植えたのは小学生以来で、この黄色いチューリップを見ると頭の中で「チューリップ」の歌がリフレインします。
2.クルシアナクリサンタ
開花していない蕾もありますがチューリップの原種クルシアナクリサンタも咲いています。
よく見るチューリップのイメージと違って、この原種チューリップは庭に地植えをしても良さそうです。
3.ムラサキサギゴケ
わざわざ購入してまで植えなくても以前はよく見ていた植物ですが、購入して植えたサギゴケの花が今年はあちこちで顔を出しています。
以前は雑草扱いで除草してしまったり、グランドカバーになるほど群生していないので花が終わると間違って除草しそうな気がします。
4.モミジ
小さすぎて分かりづらいですがモミジも花が咲いています。
5.スノーフレークと6.ハナニラ
我が家と接道する市道の土手に花を咲かせている植物たちです。
毎年、市が土手の除草作業をしていたのですが今年から除草作業をしなくても良いように土手に防草シートを張る工事をする為、夏までに全ての植物(樹木もあります)を処分するということなので一部ですが避難することにしました。
スイセンを中心に上側に避難したスノーフレーク、下側にハナニラを植えたのですが花も咲かせた今の時期の移植は、花茎や葉が倒れ球根が大きく育ってくれるか、また来年も花を見せてくれるか心配です。
7.ワイルドストロベリー
寂しく1輪だけ花が咲いています。
咲いた花を見つけてからこれ以上、花が増えることはありませんでした。
今年はこのように花数が少ない植物もあります。
8.シャガ
花数が少ない植物もあれば増えた植物もあります。
3月の草花でも紹介したのですが、花数のピークは4月に入ってからです。
例年になく花数が多いことに疑問でしたが、去年の冬にスイフヨウを剪定し日が当たるようになったお陰で花数が増えたようです。
それが分かるようにモミジ下のシャガは葉の長さも短く花数も極端に少ないです。
花を咲かせるためには日当たりも大切だと分かった出来事でした。
9.カタバミ
サクランボの木の下に植えているセリと一緒に生えているカタバミです。
ちらほら黄色い花を咲かせています。
10.ラべンダー・ラヴェアンナ
3月前半にも紹介しましたが、4月の今頃が本当の開花姿です。
それでも今年植えた苗なので全体的に小さいです。
ラベンダーの3月の様子は参考までに下記のお話をご覧ください。
シャガの3月の様子は参考までに下記のお話をご覧ください。
次回は4月の草花11種類目からです。