レンガサークルの目地にピンクの砂利
レンガサークルを作って目地の砂にセメントを混ぜたけど失敗したお話は下記をご覧ください。
いろいろ検討し目地に「砂利」を敷くことに決めたお話は下記をご覧ください。
砂利の大きさは雨水で流れないように1.5ｃｍ程の大きさにすることで決めましたが問題は砂利の色でした。
砂利が目立って欲しくなかったのでレンガサークルの中にある色の同系色にしようと探したのですが、中々希望の色がなく悩みながらやっと購入したのがネットでの購入。
やっぱり実物を見て購入しないと難しいです。
購入した砂利はレンガと同系色で合っているのですが、実際にレンガサークルの目地に敷き詰め周りの景色と合わせて見ると砂利が浮いて見えるというか、ピンク色が強く人工的に見え不自然に見えるのです。
結局、この砂利は使うことを止めて雨水桝の周りにこの砂利を敷きました。
レンガサークルの目地にセダム
雨水桝に砂利が流れないように目地に小さな植物を植えた場合、雨水の流れが余計に悪くなり水溜りが出来るか植物が定着しないのではと考え植物の案は早々になくなりました。
と、決めたのにロックガーデンに植えたセダムの万年草という種類だけ思わぬ所で今も生えてくるので、見つけてはレンガサークルの目地に移植していました。
かろうじて残っている2株のセダム（サークルの上側）
元々、全体量が少ないというのもありますが雨水で削られたか干からびたか…。
いつのまにか見当たらなくなりました。
やっぱり定着しませんでしたね。
レンガサークルの目地に白の砂利
色はやっぱり画像や写真では決めれないのでホームセンターで買って来ました。
最初に失敗したピンク色や薄いピンクも売っていましたが、「ピンク」という色が庭の中で浮くと思うのでピンクは除外し、
レンガサークルの中にあるグレーを求めて探したのですが砕石のような青みがかったグレーはあるのですが、茶系のグレーやベージュが混ざったグレージュといった色はありません。
そもそもベージュといった色の分類もなくイエローはありますが、ピンクと同じように失敗しそうで除外しました。
候補は絞られてくるのに希望の色味がなく悩んで悩んで、グレーが少し入ったホワイトを購入しました。
そう思って購入したはずだったのですが…。
店舗で見た時はグレーが入ったように見えた白。
実際そうなのですが太陽光の元、こうして広げるともう白色の砂利です。
余計に白い色が浮いて悪目立ちしています。
私のイメージとも合わないですが、周りの景色にも合っていません。
画像や写真でも色が上手く合わせられず、実物を購入して敷いても合わせられない。
本当に難しいです。
飛び石のジャワ鉄平石に砂利
レンガサークルの砂利と一緒に飛び石のジャワ鉄平石に敷く砂利の購入もしました。
豪雨などで粒が小さい錆石の砂利が勾配により雨水枡に流れ込むので、錆石より少し大きなサイズの砂利で、また気分転換に違う色を選択しました。
最初に敷いていた錆び石は錆び色というより薄い茶色でトーンが明るかったので、飛び石周りも暗くなることはありませんでした。
その錆び石の上に重ねるように新しく敷いた石はベージュや白のミックスに黒い点々とした粒模様が入った砂利で名前（種類）を失念してしまいましたが、更に明るくなりガラリと雰囲気が代わりました。
レンガサークルの目地に加えた砂利
白い砂利を敷いて失敗したのでまた違う色の砂利を購入すれば良かったのですが、何色を購入すれば良いか分からず堂々巡りに陥っていました。
しかも、検討する時間（悩む時間）が長い私は、このままだったら何も進まないのでとりあえず白い砂利の嵩を減らし、その上に飛び石のジャワ鉄平に敷いた砂利を上から敷いてみました。
白い砂利より新たに敷いた砂利の方が点状の黒い模様にベージュと白のミックス色で馴染んで見えます。
もうこの砂利でいいような気がしてきたので、しばらく様子を見てみようと思います。
レンガサークルの目地に敷いた砂利のその後
白い砂利の上に重ねて置いたせいか、砂利の量が多く目地に収まらない状態です。
また、3時から6時の間の目地の砂利はなくなりかけ砂地が見えます。
レンガサークルが洋風、砂利が和風？かどうかは分かりませんが、組み合わせが合っているのか合っていないのか未だに分かりません。
最終的に今考えているのは、そのサークルレンガの中から2～3色のレンガを砕いてミックスし、それを砂利代わりにすれば色味は合うと思います。
それと、その砕いた物が簡単に目地からはみ出さないように施工する方法を検討することです。
