2023年6月の草花と花木を紹介します。
1.花ショウブ
1つの鉢から紫と薄紫の花ショウブが開花した時期が6月の始めでした。
紫色の花の品種は「縞菖蒲(シマショウブ)」で、薄紫色の花の品種は分かりません。
今年(2024年)は5月中旬過ぎた頃からポツポツと開花し、両方の色の花ショウブが5月末頃には開花していました。
2.フェイジョア
フェイジョアにこれだけの花が開花しても、これ全てが実になるわけではないんですよね。
それに、実ができたとしても小さく追熟も上手く出来ず食べ頃が分からないのでえぐい味ばかりを体験しています。
1回でいいから美味しい感想を言ってみたいものです。
3.チドリソウ
今年の5月の草花で紹介し名前が判明したチドリソウです。
こぼれ種で生えて来るのでどこに生えるのかどのくらい生えて来るのか想定できず、この時はサクランボの木の近くに生えてきましたがいつしか横になっていました。
4.アジサイ
毎年、花を咲かせてくれるアジサイ。
これでもこの年は例年より花数が多かったです。
実はこの右横にもアジサイがあるのですが、花数が少なく紹介したことがありません。
5.ギボウシ
花が付くギボウシの株は我が家の庭では5株程あります。
このギボウシはフェイジョアの株元で枝に引っ掛かりながら花を咲かせていたので花を剪定しました。
長い花茎に涼しげな薄紫の花と旺盛に茂り過ぎたタンジーの葉を剪定整理したので組み合わせ「爽」を感じて楽しみました。
6.ユリ
どうしてこんなピンボケで拡大の写真しかないのかしら?
ユリの写真は毎回、綺麗に撮影ができません。
今年こそはきちんと撮影したいです。
7.カラー(黄)
スイフヨウの裏とブロック塀に挟まれた場所で目立たないのですが、鮮やかな黄色い花を咲かせてくれたカラーです。
誰も目につかないので切り花にしようか迷いましたが、今回はそのまま見守ることにしました。
カラーの白花もアジサイと花壇の隙間に植えてあるのですが、今回は黄花しか咲きません。
8.常緑ヤマボウシ
ヤマボウシの白い花が濃い緑の葉を茂らせた樹木に満開に咲く姿は綺麗です。
9.ギンバイカ(マートル)
ちょくちょく私のブログでは話があがるギンバイカです。
花弁より長い雄しべが付いた白い小花も可愛いのですが、ピンボールのような白い玉の蕾が散らばった姿も可愛いのです。
これだけ沢山蕾があるのに、蕾が開花した写真がありません。