ハーブ花壇5月からの生長記録(5.5~5.26)の続きです。
ハーブ花壇の6月の様子
コモンマロウの葉をめくれば茎から沢山の柄が分岐していることにも驚きますが、この沢山の柄の先に付けた葉が
黄色くなったり食害にあったり、幼虫の糞が絡んでいたりと傷んだ葉も多く、それらの葉を一掃しました。
葉の整理をしたお陰で日が当たらず変色していたグランドアイビーの葉も、日が当たるようになりました。
あれだけ葉を一掃しても存在感が変わらないコモンマロウの右横には、切り戻し剪定をせず伸ばしている草丈の高いラベンダーセージがあり
その前列には右方向に傾きながら草丈を伸ばすサルビアガラニチカがあります。
しかも、畑の右横に植えているローズマリーまでもがそれらに向かって枝葉を伸ばし、もう「花壇」ではなく「藪」と言える程です。
藪から花壇に戻す為、まずは、ラベンダーセージと同じようにサルビアガラニチカにも3本の支柱を鳥居型に組んでビニタイで結んだ支えを作りました。
ラベンダーセージもサルビアガラニチカも横並びになるように茎が生長しているので、横に長い支柱で茎を支えています。
そして、サルビアガラニチカの黄色くなった下葉やローズマリーを剪定し、
剪定整理を兼ねペパーミントやカーリーミント、オレガノ、イタリアンパセリを収穫したのですが、あまり変わり映えがしませんね。
ハーブ花壇前の畑に侵入したグランドアイビー
ハーブ花壇には左右2株のグランドアイビーが植えてあり、縁を乗り越え伸びたツルは畑に侵入しています。
畑の左側のグランドアイビーはニンニクの苗の間を這い、畑の右側も畑を這っていますが畑を乗り越え右横に植えているローズマリーまで伸びています。
このグランドアイビーの葉が可愛く這う姿が好きですが、畑に次の作物を植える時、邪魔になりそうで剪定をするか悩んでいます。
ハーブ花壇前の畑のグランドアイビー整理
畑のニンニクを収穫したので苗がなくなりスッキリしましたが、畑にはグランドアイビーが這っています。
グランドアイビーが畑の左右に分かれているので、空いたスペースで作物を栽培できそうですが、
次に植える作物がどうなるか分からないので、とりあえず左側のグランドアイビーだけを掘り上げてみました。
それが伸ばしてみたらこんなに長くなっています。
グランドアイビーの繁殖力を考えると中々強健で根付くのも早そうなので植え直しをすることにしました。
だいたい20cm間隔で発根していたので、ハーブ花壇の平板際に沿わし根の辺りに上から土を被せ埋めてはいません。
そして、たっぷりの水やりをして植え直し完了です。
次の日、早くも落ち着いた(根付いた)ように見えるグランドアイビーです。
この後、ハーブ花壇の6月の様子は続くのですが、避けては通れない「虫」が発生し苦手な人もいると思うので別記事にします。
ハーブ花壇の6月の様子は一旦ここで終わりです。