庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

ハーブ花壇6月下旬からの生長記録 茂り過ぎて土手のようになったハーブ花壇

 

ハーブ花壇6月からの生長記録(6.2~6.13)の続きです。

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ハーブ花壇のコモンマロウに花が咲く

6月中旬も過ぎると毎日、雨が降り続いています。

雨水で流されたのかコモンマロウの茎に綿のような糸と一緒に絡んだワタノメイガの幼虫の糞が消えて見えなくなった頃

コモンマロウに1輪のピンク色の花が咲き、2、3日後には一斉に開花しました。

2024.6.23 コモンマロウの花

コモンマロウの花でハーブティーを作る予定でしたが、絡まった糞の印象が強くその気になれず今回は鑑賞だけして楽しみます。

 

2024.6.24 倒れたコモンマロウ→手直し後

咲き続ける花と降り続く雨に雨水の重みも加わりとうとうコモンマロウが倒れ、倒れたコモンマロウに押されラベンダーセージも傾いています。

挙げ句、ラベンダーセージの前のサルビアガラニチカまでもが倒れ、園芸支柱で作った支えも一緒に倒れています。

コモンマロウの太い曲がった茎に園芸支柱での支えでは支えきらないと考え、葉柄と地面につっかい棒を取り付け茎を起こし、

再度、径の太い園芸支柱で支えを作り直しラベンダーセージとサルビアガラニチカも立て直しました。

 

ハーブ花壇の前の畑

ハーブ花壇の前にある畑で栽培していたニンニクを6月になって収穫したので、次の作物を何にするか検討していました。

ハーブ花壇が見渡せるように草丈が高くならず、尚且つ土壌が見えないほど茂り、

数種類の苗を植えるか見栄えがする苗を植えるか、何を植えたら良いのか分からず悩んでいたのですが、

家族のリクエストで「サツマイモ」が候補に挙がり、お洒落か見栄えがする作物かは一旦置いといて、

ハーブ花壇が隠れるほど草丈は高くならず、しかも土壌が隠れるように茂ってくれるのでサツマイモを栽培することに決めました。

2024.6.23 腐ったサツマイモの苗

しかし、6月中旬に作付けしたのですが時期が遅く梅雨の時期だったこともあり、コモンマロウが倒れる頃にサツマイモの苗が腐ってしまいました。

畑の作物が再びなくなり、しばらくは作物の栽培は考えていませんので、ハーブの手入れや支えを作ったりなどの作業はしやすくなりました。

 

畑にどのような作物を植えるか考えたお話も書いていますので、良かったらご覧下さい。

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ハーブ花壇7月の様子

2024.7.3 再度倒れている草丈の高いハーブたち

7月に入ると梅雨明け宣言はまだですが雨が止んだ日も続き、コモンマロウの花も消え彩りが寂しくなりましたが緑はもりもりと茂っています。

そんな中、コモンマロウのつっかい棒が簡易過ぎて外れてしまい、またコモンマロウが倒れ

それに押されてラベンダーセージもサルビアガラニチカの支えもまた倒壊してしまいました。

何度も壊れるのでとうとう後ろのコンクリートブロック塀の風穴に紐を通し、コモンマロウとラベンダーセージをそれぞれ括って倒れないようにしたのですが、

2024.7.4 黒い紐で括っている
コモンマロウとラベンダーセージ
手前:サルビアガラニチカのやり直した支え

乱雑さも変わらずあまり変わり映えがしませんね。

サルビアガラニチカも支えをやり直し茎を倒し気味で支えていたのですが、2日後にはまた支えが壊れたので支柱で支えることを諦めました。

サルビアガラニチカが今まで何度も倒れながら生長している内に、茎は曲がり葉も太陽に向きを変えていたようで、

茎を正常な位置に戻すと葉が縦になり曲がった茎が不自然だったので、倒したままで丁度良かったかもしれません。

ただ、草丈が伸びたサルビアガラニチカが前に飛び出し、草丈の高いハーブたちも乱雑で相変わらず藪化したハーブ花壇です。

 

2024.7.6 横から見たハーブ

草丈が高いハーブ以外も茂り過ぎてあまりにもワイルドなハーブ花壇になっています。

 

2024.7.16

植えたハーブの苗数が多かったことや植栽間隔が狭すぎたこと。また個々のハーブの茂り方を把握していなかったので(来年課題)

密集しながらまた花壇から溢れるように生長し、花壇の立ち上がり(平板)がハーブで隠れ植物が茂り過ぎた「土手」のようになっています。

2024.7.16

茂り方も見た目も私個人では何も問題ありませんが、葉が茂り過ぎて困ってくることと言えば風通しが悪くなって病気が発生したり、

日の光が十分に届かず育成不良や病気を起こすといったリスクが考えられますが、折を見て管理しながら見守っていこうかと思っています。