庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

ハーブ花壇5月からの生長記録 花壇で一番早く花が咲いたカラミンサ・グランディフローラバリエガーダ

 

ハーブ花壇2ヶ月とちょっとの生長記録(2/19~4/26)

niwaie-kaede.com

の続です。

 

※この回からハーブの種類ごとに番号はありません。

 

ハーブ花壇の5月からの様子

5月にもなるとハーブ花壇全体がすごいことになっています。

2024.5.5

花壇右側のラベンダーセージに草丈を抜かれたコモンマロウは、下葉が黄色くなっていたので取り除き、

花壇左側のホワイトペパーミントやカーリーミントも、草丈が高くなり倒れるので花支えをして起こしたり、

ついでに大きめの葉を5枚ほど収穫して葉を洗い、1ℓの水に入れ冷蔵庫で冷やした簡単なミント水を作ったりしました。

イタリアンパセリはフレッシュパセリとして料理に使い大活躍しています。

今まではハーブが生長し花壇内を緑で茂らせてくれることを望んでいましたが、今後はお手入れや収穫をしながら管理していきます。

 

ハーブ花壇の初の花

ハーブ花壇で一番早く花を咲かせたのは、品種名を忘れてしまいましたが以前から鉢栽培で育てていたミントです。

花が咲いたので花の色や花の付き方、斑入りの葉で品種が分かるかと調べ、シソ科トウバナ属(カラミンサ属)のカラミンサではないかと思っていました。

2024.5.15
カラミンサ・グランディフローラバリエガータ

カラミンサの別名はキャットミントやライムミントと呼びますが、そのどちらかの名前だったら購入した記憶があるような気がするので。

ただ、このキャットミントですがこちらは猫が好むキャットニップ(ネペタ・カタリーア)ではありません。

一瞬、そのキャットミントだから猫のトイレポイントになったのかと納得しかけましたが違ったようです。

で、そのキャットミントをもっと詳しく調べる内にカラミンサでも、カラミンサ・グランディフローラバリエガータではないかと判明。

ただ、カラミンサ・グランディフローラバリエガータより花や葉が小さいカラミンサ・ネペタ(カラミンサ・ネぺトイデスではありません)と悩みました。

こちらは別名カラミントと呼びますが、「カラミント」の場合だと買った記憶がないんですよね。

 

ハーブ花壇の剪定整理と支え

2024.5.17

もはや雑草と化しています。

草丈が高くなりすぎてラベンダーセージは前に倒れ、コモンマロウも茂り過ぎて他のハーブが埋もれています。

消費するより生長が早いミントも倒れたり横に生育する苗まであります。

あまりにも見栄えが悪く風通しも悪そうなのでナチュラル感はなくなりますが、ミントやラベンダーセージに大きめの支えを作り、

コモンマロウも再度、不要な葉を剪定しました。

2024.5.19

少しはスッキリしたでしょう?

 

ハーブ花壇に次の花

2024.5.26

少しスッキリしたのに1週間経てばもうもっさり。

この頃になると、ミント(=カラミンサ・グランディフローラバリエガータ)に続いて次に花を咲かせ始めたハーブがあります。

2024.5.27 ラベンダーセージ

ラベンダーセージは、シソ科の宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑〜落葉種です。

草丈が80〜100cm前後となり濃い青紫色の小花を咲かせ、どんどん咲き続け花穂が長く伸び上がる姿を見届けている最中です。

ある程度咲いたら切り戻すと姿が整い再びきれいに咲くらしいですが、ハーブ花壇の背面に植えたので気に(剪定)せず、

どんどん咲き続けさせどのくらい長く伸び上がるか楽しみたいです。

2024.5.28 サルビアガラニチカ(メドセージ)

流通名の「メドーセージ」は最近はサルビアガラニチカの正しい名前で流通することも多くなったようなので、

我が家もサルビアガラニチカで改めました。

サルビアガラニチカはシソ科アキギリ属の宿根草(耐寒性多年草)で冬季半常緑〜落葉種です。

草丈 が80〜120cm前後となりますが今はラベンダーセージの半分程です。

地下茎でたくさん増え旺盛によく伸びるらしいですが、ハーブ花壇の右側ばかり草丈か高く葉も茂り過ぎているので、剪定維持し花壇内で収まるように育てていきます。

 

5月の草花でも紹介しています。良かったらご覧ください。

niwaie-kaede.com