株立ち:基本的に幹の数が3本以上ある樹形を指し、2本の幹の場合は「2本立ち」あるいは「双幹(そうかん)」と呼ばれます。株立ち樹形はどちらかと言えば落葉樹に多く、幹が細く繊細なシルエットが人気です。
カエデやサクランボの木を植え、畑や雨落ち、コンロづくりと作業が落ち着いた4月末、イロハモミジが我が家にやってきました。
友人夫妻からいただいた新築祝いです。
カエデやモミジの黄緑色のやわらかな葉が
風が吹くたびサワサワと音を立て
揺れた葉の隙間から見える木漏れ日。
そんな木立の下にセッティングしたテーブルセットで
お洒落なモーニングを…。
空想で描いていたもう一本の樹木。
ちゃっかりリクエストしました。
ダイニングの掃き出し窓から庭を見て左側にカエデを植えたので、右側にモミジを植えることに。
この場所はサクランボの木を植える候補にもなったポイントで、西側の駐車スペースから直接庭に入ってきて見える位置になります。
ここに2本目のシンボルツリーとして、カエデより樹高のある株立ちモミジを植えました。
カエデやモミジをリクエストして気づいたのですが、私の好みの樹形が「株立ち」だと言うこと。今後、樹木選びの条件の1つが「株立ち」になるのでした。
話は変わりますが適期を過ぎて植え付けをしたサクランボの木。
我が家の東南側は隣家で、奥には大きな木がある丘があります。
カラスやスズメはもちろんツグミにメジロも見かけ(鶯の鳴き声も聞こえました。)、サクランボを狙う鳥が多そうです。
サクランボの実が色付き始めた頃、サクランボと一緒に貰った防鳥ネットを掛けました。
ネットのおかげでゴールデンウィークにサクランボ狩りができ楽しめたのですが、防鳥ネットにどうも違和感が。慣れるしかないのかな。
何にもない更地からまだまだ樹木は少ないけど、
葉が茂り一回り大きく見える樹木たち。
庭がちょっとにぎやかに見えてきた5月でした。