庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

カエデとモミジの春の剪定

2022.4.16

4月中旬にもなればサクランボの木には

防鳥対策でネットを掛け、

ギボウシの葉も大きく開き、

モミジやカエデの赤かった新芽も緑になり

新緑の庭になって来ました。

でも、もっさりとした庭に見えませんか?

そう、モミジとカエデが茂り過ぎています。

カエデやモミジの黄緑色のやわらかな葉が

風が吹くたびサワサワと音を立て        

風が吹くたびモサモサと音を立て)

揺れた葉の隙間から見える木漏れ日。       

揺れた葉の隙間から見えるのは葉。)

私の理想とする

カエデとモミジがある庭ではない。

 

去年の5月に常緑樹3本を植えた時の植木屋にカエデやモミジの剪定を教えて貰いながら軽く剪定もして貰ったのですが(冬の剪定なし)、そろそろ自分で剪定方法を学び本格的に剪定をしないとこのもっさりとした庭のままではよろしくない。

意を決して勉強(ネット)し、いざ剪定を!

カエデ剪定後 / モミジ剪定後

あまり変わってないですか? 

葉と葉に空間が出来ているから案外剪定しているつもりだけど…。

剪定し始めたら、ついここも。ここも。と気になりだしてやり過ぎてしまうパターンに陥りやすい私。

以前住んでいた家にもモミジがあり剪定方法も調べず自己流で剪定し、太い枝を切り落としたり中途半端に枝を切って脇芽がたくさん出て不格好な樹形にさせた失敗があるので、今回ビビッて剪定したつもりが剪定出来ていなかったかもしれません。

自分では分からないんですよね。

切り過ぎているのか切り足りていないのか。

2022.4.16 剪定前 / 2022.4.25 剪定後

庭全体が分かる写真を並べると分かりますか?

 

これから毎年の剪定のため備忘録として残しておきます。

【春から夏にかけての剪定】

この時期の剪定は、風通しをよくして幹にしっかりと日光を当てることが目的です。

余計な枝を透いてあげるという剪定をしていきます。

人が通るのに邪魔な枝や徒長している枝、上に不自然に伸びた枝や下に向いた枝も切ってしまいます。樹形を乱す枝、内側に伸びる枝、枝と枝が交差している場合は不自然な方の枝を切り落とします。

ここまでは目で見て分かる不都合な枝なので分かりやすい剪定です。

太い枝の上の方に寄り添うように生えている細い枝なども切りまますが、同じ方向を向いている同じような枝(平行な枝)。切る前にどっちを切ったら格好良いか、手で隠したり想像したりしながら考えて切ります。

切る枝は次に切る枝も参考にしながら切ります。

(まずここを切って、そしたらこっちと平行になった枝を。あれ、そしたらこっちも。とループにはまるんですよね。)

枝先を切っていると次々にわき芽が生え、そのままにしておくとたくさんの枝で生い茂り樹形が悪くなります。剪定する時は、わき芽が出にくいように枝の根元から刈り込んでください。

付け根から全部を切ると樹形を著しく損なう場合は、短い枝と分かれている付け根で切ってあげます。

主幹や枝の根本ら辺に小さな枝も出て来ます。これは好みなのですが取ってしまった方がスッキリして見えます。(この小さな枝は指で摘まむと簡単に取れます。)

 

春の剪定は来春の参考にでもして頂だければ嬉しいですが、今は秋から冬にかけての剪定(11月から2月まで)時期です。

今まで太い枝を切る程ではなく、また大きな樹形の乱れもなかったので冬の剪定はしていませんでした。

今年、そのような段階に来ていたら冬の剪定をしようと思いますので、その時はまたご報告します。

春の剪定から剪定後の枝の伸び方を観察し、冬の葉がない枝の剪定を来春にはどうなっているか想像しながら剪定する。そして、その結果春の剪定は次の剪定の仕方や枝の伸び方をコントロールしたりと更にステップアップをして育てる剪定、楽しめる剪定をしていけたら良いですね。