庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

家づくり テレビの壁取り付け 壁掛け金具

 

心地よく過ごせる庭と家を求めて、してきたこと。

今日はその家づくりの話を。

壁掛けテレビ

(2020年)10月中旬過ぎ、注文していたテレビの壁掛け金具が届いたので、その取り付けを夫にしてもらい、やっと壁掛けテレビにすることができました。

しばらくテレビを買い替える予定はなく前の家から持ってきたテレビをシェルフに置いて見ていましたが、

コロナ禍でテレビ(映画)を家族で見ることも増え大きい画面のテレビが欲しくなったのです。

 

新居では絶対、テレビを壁掛けにしたいと願望があったので、新居にはテレビを壁掛けにする予定で下地を入れていました。

テレビ用のコンセント(配線)も壁掛けにしたときテレビで隠れる位置と、コードを隠せるように配管をシェルフの間にあるコンセントまで通していました。

新しいテレビが届くまでにすることは、壁掛け金具の選択と購入です。

 

リビングからもダイニングからもキッチンからも見えるようにとテレビを置く場所は家づくりの段階で決めていました。

壁掛け金具

壁掛け金具のみはテレビを壁に掛けて固定するだけです。

それがアーム式になるとテレビを前方に出したり戻したり出来、見る場所によって多少見ずらい角度になった場合、画面を左向き右向きと振ることが出来る左右に動くアームを選択しました。

(テレビ画面を拭くときはアームが動いてやりにくいですが、テレビの裏を掃除するときは左右に動くタイプは掃除がしやすいです。)

寝て見たいときに画面を下向きに出来る上下タイプのアームもあったのですが、アームの可動が左右も上下もとなるとテレビの重みで頭が垂れるようになるらしく(垂れないアームもあるかもしれません。)上下するアームは選択から外しました。

 

問題はコンセント(配線)の位置による壁掛け金具のデザインです。

正確には壁掛け金具の壁側の金具の形のことです。

日を横に倒した形やカタカナの「エ」、アルファベットの「H」、ローマ数字の「Ⅱ」などいろいろあります。

テレビを購入した日に、対応テレビメーカーと対応インチやアームタイプ、強度。そして色や価格帯など条件に合う壁掛け金具をネットで注文しました。

ところがテレビが届く前日になって壁側の金具だけでも先に取り付けようとし失敗に気付いたのです。

私が注文した壁側の金具の形が全面取り付けの開口がないタイプで取り付けようとしたらコンセントが潰れる(隠れる)のです。

(壁掛け金具だけではなく、コンセントの位置も実は失敗なんですけどね。)

えっ、コンセントが使えないのなら下のコンセントまで引っ張る?

コードが丸見えだよ。しかも、テレビアンテナケーブルもありますよ。

はい、買い直し決定。

 

壁側の金具の形によってはコンセントが干渉して取り付けれないことがあります。

それに、コンセントにコードを挿したときプラグの形状もアームと干渉することがあります。

これは、実際にコードを挿してみないと想定するのは大変難しいのですが…。

結局、買い直した壁掛け金具の壁側の形はカタカナの「エ」それでも中心の金具で2口コンセントが潰れ、使用できるのは1口分のコンセントとテレビアンテナケーブルの挿し込み口。

コンセントのタコ足状態

生き残った1口には電源コンセントに大きなプラグのACアダプタ、それと2口のUSBコンセントを挿しています。

タコ足状態でプラグも大きくギチギチでしょ?

 

ACアダプタついでに。

アダプタの本体は録画番組を保存するハードディスクですが(テレビのタイプにより必要)我が家は極力、表から見えないようにしたかったので、ラップマグネットホールダー(ちょうど収納できるサイズでした)を夫が壁に取り付けそこに収納しています。

ハードディスク

テレビ画面用のクロスもアームに引っかけています。

クロスの奥にあるのがハードディスク

今は壁掛けアームに収納ポケットが付いているタイプもあるらしく、そのポケットにハードディスクを置くことも出来るようですよ。

 

最後に。

思いの外、悩んだ金具の色決め。

はっきり言ってテレビで隠れるので気にならない方は気にならないと思います。

黒と白、シルバーとあり(今はもっとあるのかな?)我が家は壁が真っ白のクロスではなかったので白の選択はありませんでした。

テレビに合わせて黒にすれば良いだけの話だったのですが、白っぽい壁にいきなり黒い物体があるのは…と違和感があったのです。

(そしたらテレビも同じことじゃん。そんなことより壁側の金具の形とコンセント位置のチェックをしときなさいよ。今では自分に突っ込みますが…。)

今では金具もテレビの一部と思うほど違和感は全くないです。