ロックガーデンを作成した手順は下記をご覧ください。
ロックガーデンを作り終え、そのまま花壇づくりに突入です。
花壇の下地が固まったので下地の上に石を積む作業になります。
右側の境界塀に接している花壇の土が塀の飾り穴に入って落ちないようにするには土入れの高さが40cm。よって花壇の右端の始まり高さを45cmにし、そこから左下がりに下がった先の左端(ロックガーデンの接合部)の高さが30cmくらいになるように石を積みます。
1、2段目は同じような高さの石で構いませんので、1個ずつモルタルを塗りながら並べ土台になるように積みます。3段目以降は石の形状も大きさも厚みも違う中から、左下がりになるように石を一個選びモルタルを塗りそして石を置く。その繰り返しの作業をしていきます。(練積み工法)
積み方は形や大きさの不揃いな石を不規則に積んでいく乱積みになります。
不揃いな石を上に積みますので、石の噛み合わせをみたりモルタルでしっかり安定させないと倒れやすくなります。そして、石と石のつなぎ目にも強度を兼ね表から見えないように、表にはみ出さないようにモルタルを詰めます。(乾燥後、表からモルタルが見えたら折角の石積みが残念になります。)
花壇は完成したように見えますが、最後に裏込め作業があります。
裏込め作業は裏から排水を抜けやすくするためと、後ろから受ける土圧を減らすためにする作業で、積んだ石の裏に詰め物(今回の裏込め材はモルタルです)をするのですが、夫がしてくれると言うので頼みました。
モルタルの作り方は下記参照下さい。
もう、疲れて体力がありません。
(5月なのに暑いです。)
集中力がありません。
(ここんところ石ばかりの作業でもう飽きています。)
夫にバトンタッチします。
(早く植物を触りたい。)