高さのある平板花壇の計画と下準備から始まって
平板花壇(ハーブ畑)が完成しましたが…
花壇が完成してから
平板花壇は完成したばかりでハーブの苗もまだ小さく今から成長するのを楽しみに待つだけです。
と言いたいところですが、実は土入れ作業をした3日目の途中で雨が降り花壇内の土が締め固まった土圧のせいか平板に少しずつ隙間ができていました。
「高さのある平板花壇の作成3日目」の下記の記事を参考にご覧ください。
また、追加の土入れ作業で花壇の中に入って耕したり植え込み作業をして自分で踏み固め、またもや平板が2箇所程ズレてきたのです。
「高さのある平板花壇の作成4日目」の下記の記事を参考にご覧ください。
その後、また雨が降り更に地面が締め固まりズレた箇所が増えてしまいました。
作ったばかりでもう平板がズレたことにショックを受け、この調子だったらこの平板花壇はいつまでもつのだろう?と考えるだけで憂鬱です。
更に数日後、花壇の側面から見ると平板のズレた箇所も分かりますが、花壇が膨らんでいるような気もします。
平板花壇をやり直すべきかどうか悩んでいる最中に追い討ちをかけられ更に落ち込み吹っ切れました。
やり直すことはせず、このまま崩壊しないように祈ります。
花壇縁の追加工事
平板がズレたりとショックなことがありましたが少し追加作業をします。
平板花壇の縁の厚みが薄く鋭角な雰囲気の花壇が、レンガの小道の景色の中でシャープな印象で気になっていました。
そこで、平板と同じ素材の天然石レンガ(小道と同レンガ):200×100×厚み40mm を11個とピンコロ:90×90×厚み40~45mmを3個購入し、
縁に並べたレンガ花壇の縁の土を少し掘ってレンガを横向きに立てて並べました。
全部同サイズのレンガを並べることができれば良かったのですが、幅に収まらないのでピンコロでサイズ調整をしています。
並べていても分かるのですが平板のズレでレンガの面と平板の面で隙間ができる所もありました。
(綺麗に削られたレンガではないのでレンガの側面同士は隙間ができます。)
また、土を掘った時に確認できたのですが平板と平板を繋げているタイルは取れていなかったのでズレと一緒にタイルも傾いているようです。
「高さのある平板花壇の作成2日目」の下記の記事にタイルの話があります。
既存の畑の囲いが化粧ブロックと厚みがあるので花壇の縁が余計に鋭角に感じたのかもしれませんが、花壇の縁が厚くなり印象が変わりました。
花壇作成の結論
平板がズレた理由として畑側の土の埋め立て不足や平板の埋め込み深さが浅かったことが原因ですが、そもそも平板を立てる為、基礎(べース)を作りモルタルで固定をするなどといった施工をせず簡易的な施工で作成しているので、地面から平板が35cmという高さは高過ぎた上、土の量も多かったことが原因だと思えます。
また、平板と平板を繋ぐタイルの接着面積が増えるように横向きにし、タイルの量も増やせば部分的なズレは応じなかったかもしれません。
しかし全体が傾いたかもしれませんが…。
平板をどれぐらいの高さにすれば大丈夫。とは言えないですが、簡易的な施工で平板花壇を作る場合、花壇の高さは低くした方が良さそうです。また、その方が土の量も減るので助かりますよ。
花壇の完成後の追加話
ハーブ畑を作りましたが土がまだ柔らかいせいか、ネコのトイレ場所になってしまいました。
特にセージ(右側)とミント(左側)の植え込み周辺を何回かやられ何回始末したことか…。
そして、掘り起こされた土と一緒にセージの苗が露出したり、ハーブが土に埋まったりと少しずつハーブが弱ってきていました。
処分をし埋め直し土をならすこと数回。
埒が明かないので今は鉢植物を置いてトイレ場所をなくすようにしています。
(今は左側にも鉢を置いています。)
ネコってハーブが嫌いだと思っていましたが、植えてあるハーブは平気なんですね。