庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

低木や下草を増やしていたら、いつのまにかベンチが出来ていました。

 

低木:樹木の便宜的な区分の1つであり、一般的には高さ2~3メートル以下の樹木のこと。または30cm以上1.2m以下など(高さ規定はいろいろある)。

下草:木陰に生えている草。特に、林の中に群がり生えている雑草。下生え。

下草(庭):地面に近い位置に植えられる、比較的背の低い植物たちの総称。

 

十分に綺麗な花を堪能したから…とバトンタッチされた「スイフヨウ」

4月の末に夫の父から我が家に引き取ってしばらく鉢のまま置いていました。

右端の鉢がスイフヨウです。

花壇の作成が終わったのでやっと草木などの植え込み作業を始めることが出来ます。

2021.5.24 後列左からスイフヨウ-ハイノキ-キンシバイ
中列左からナンテン-ユリ-モミジ
前列ボタン・シャクヤク

花壇とハイノキの間にスイフヨウを植え、ネットで注文していたキンシバイとカクレミノもハイノキから右隣りに続くように境界塀側(南側)に植えました。

キンシバイは私の好きな黄色の花を咲かせます。ただ半常緑性で悩みましたが、こっちは暖かいから常緑になるかなと期待して選んだ低木です。

カクレミノ

カクレミノは常緑で三股の葉の形が特徴的です。同じように常緑で葉の形が内輪のように特徴的なヤツデと迷いました。ただ、ヤツデよりカクレミノの方が上に伸び狭いスペースや壁際に向くらしく、お隣の窓が隠れるように植えたいのでカクレミノを選びました。日陰もしくは明るい日陰を好むカクレミノにとってこの場所が正解か怪しいところですが、半日陰の場所を好むナンテンも育っているから大丈夫かな?

下草植え込み中

低木なども増やす予定ですが、こうして見ると明らかに足りないのが下草です。

下草も落葉樹と同じく冬になると地上部が枯れスカスカの寂しい庭になるのを避けたかったので、常緑のツワブキを一番に選びました。丸い形をした葉でモミジやカエデに似合うと思ったんですよね。そこら辺に生えているツワブキを手に入れましたが、それでは面白くないので白斑入りのツワブキと星斑入りのツワブキも購入して植えました。

次に常緑のフッキソウ。グランドカバーになって地面を隠してくれることを期待して植えてみたのですが、こんなバラバラな植え方でいいのだろうか不安です。

ユキノシタと間違って購入したヒラヤマユキノシタや後日、改めて購入したユキノシタ数株も植えました。

下草と言ったら代表的なギボウシ。庭の書籍を見るとどのページを捲っても掲載されているギボウシ。落葉樹だけどやっぱり私も植えてみたい。

ネットで注文した10.5cmくらいのギボウシ緑葉2株とハルシオン1株。ギボウシもある程度大きくないと書籍のように見栄えがしませんね。(現在、1株は消え2株は小さいながら育っています。)あまりにも見栄えがしなかったので、直径30cmくらいの白斑入りのギボウシを追加購入し植えました。

時期はまだコロナ禍で実物を見ずネットで購入しているので、寸法が分かっていてもイメージと違うことが多々あります。

2021.5.25

右側周辺の緑が増えて見えませんか?

いつの間にか夫が作っていたベンチも増えました。

ベンチじゃなく縁台だな。

石張りといい、植物の好みといい、縁台があって「和風」ぽい?