ジャワ鉄平石の飛び石づくりは下記をご覧ください。
さて、その飛び石ですがしばらく様子を見ると言いつつ
2カ月以上ほったらかしにしていました。
その間、雑草は生え石と石の間は雨水で削られ石が露出しています。
石と石の間にタマリュウなど植えて下草を増やしたい気持ちはありますが、ここは手っ取り早く砂利を敷くことにしました。
敷いた砂利は錆石5mm~15mmです。
石張りの伊吹石に合わせグレー系にした場合、今駐車場に敷いてある砂利と同じようになりそうでイメージ的に候補から外し、ジャワ鉄平石に合わせ渋茶色にすると庭が暗くなりそう。白色は浮くだろうし地面と同化しないように地面より明るい茶色にしてみよう。
色を選ぶだけでも悩みます。
植物の緑と明るい砂利の色が明確になり良い感じになったのでは?。
色1つで庭の雰囲気は変わりましたね。
洋風の色味、和風に合う色味。
形も玉砂利のように丸い砂利や角がある砂利。
砂利の大きさも小さい物から大きい物でイメージが変わります。
「試しに砂利を敷いてみる」と簡単に出来ませんので、庭に合う砂利を最大限イメージして選ばなければなりません。
今回、考慮が足りず砂利のサイズを少し失敗してしまいました。
雨水に削られて出来た溝に敷きたい(掘り起こす作業をしたくない)ので砂利が小さい方が敷きやすそう。また、大きい砂利だと蹴ってしまいそう。
そこで選んだのが5~15mmなのですが、砂利は小さかろうが大きかろうが蹴ってしまう物で小さい砂利は散らばって厄介です。また、雨水の流れで溝ができたようにこの飛び石は勾配があるので、大雨の時は小さな砂利が石張りの所まで流れ、散らかったり雨水桝に流れ込んでしまうこともありました。
砂利を敷く場所の状況も考慮する必要がありますね。
5月に植えたスイフヨウ。
色が変わる前の白花のまま砂利を敷いた飛び石に落ちています。


話を聞いていた通り本当に花の色が変わるのですね。
不思議ですよね。