2020年から庭づくりの経過を記事にし今回で2023年に突入しました。
我が家の畑で作った茎ブロッコリー
去年の秋(2022年10月)、ホームセンターで畑の土留めにする化粧ブロックを購入した時、3つの品種(品種名を忘れてしまいました)の茎ブロッコリーの苗を購入し畑に植えました。
参考までに畑の土留めのお話は下記をご覧ください。
3、4本同時に収穫出来ないもどかしさはありましたが1本出来ては収穫し、また1本収穫するという事をしながら
やっとまとめて収穫出来たのは1月末頃。
同時に収穫したいために茎ブロッコリーが小さなブロッコリーになる程、育っていた物もありました。
この頃から茎ブロッコリーが食べたい時にまとめて収穫出来るようになり、冬の栽培は茎ブロッコリーがいいね、と思っていたのですが…。
骨骨茎ブロッコリーの葉
もう、葉っぱが骨骨状態です。
ブロッコリーの実は大丈夫なのですが、葉をやられたというか食べられたのです。
ブロッコリーの実は全然手を付けず「葉」だけ。
でも葉がなくなると光合成が出来なくなるから実が育たないよね?
しかも、
黒いのやら茶色い塊の落とし物が。
鳥の糞だと思うのですが。
もう、犯人はどこのどいつよ!
犯人はツグミ?
鳥と言えば我が家の庭の苔をひっくり返した鳥がツグミだったので、真っ先に思い浮かぶのがツグミです。
苔をひっくり返したツグミのお話は下記をご覧ください。
ツグミは苔を食べるわけではなく苔の下にいる虫を食べます。
1月になるとツグミが食べる果実がほとんどなくなり、地面に降りて来て地中にいる昆虫などを食べるようになるから苔をひっくり返すのですが、雑食と言え茎ブロッコリーの葉を食べるか疑問です。
犯人はヒヨドリ?
で、よくよく調べてみるとブロッコリーなどを好むのはヒヨドリみたいですね。
みたいですね。というのも、我が家の庭にヒヨドリが遊びに来た事は見た事があるのですが、畑の茎ブロッコリーの葉を食べている所を直接見ていません。
昆虫や果実、花や蜜など甘い物を特に好みヒヨドリも雑食ですが、餌が不足する冬季はアブラナ科の葉菜類も食べます。
茎ブロッコリーはアブラナ科です。
ブロッコリーの実は狙わず柔らかい葉だけ食べ葉脈が残り骨骨状態にさせている犯人はヒヨドリと思うのですが…。
巡回して見つけたツグミ
ヒヨドリが近くにいるかもしれないと見回ってみると鳥はいたのですが、我が家の庭や畑ではなく道路の向かいの土手に植えてある樹木にいたのはツグミでした。
遠目で分かりにくいのですが腹の毛並みからツグミではないかと思います。
たまたまいたツグミかもしれませんがヒヨドリを見かける事はありませんでした。
我が家の庭に植えてあるヤマボウシやその周辺の塀に止まり、時たま地面にも降りて来る鳥。
人間が庭にいる時は鳥が来た事は一度もなく、いつも庭に鳥が来たか確認出来るのは室内からで、茶色いのがツグミ、灰色がヒヨドリと簡単な見分け方をしていました。
ただ、この冬の時期にみかけたのは庭の地面に降りたったツグミだけです。
犯人は分かりませんが…
防鳥ネットを掛け対策するまでもなく茎ブロッコリーも自分らの食べる量だけ収穫出来ればいいし、茎ブロッコリーの実は無事みたいですから栽培は出来るのですが、冬にブロッコリーを育てたいという気持ちはなくなってしまいました。