遊びに来てくれるメジロ
ツグミやヒヨドリがヤマボウシの木やコンクリートブロック塀(境界塀)などに止まったり、水盤の水を飲んでいるのか水遊びをしているのか分かりませんが水盤の近くにいたり、石積み花壇前の地面をトコトコと歩く姿を見て楽しんでいましたが、苔や作物を狙うようになってからは庭に来られると困った存在になっていました。
そんな中、庭に遊びに来てくれたら嬉しい鳥もいました。
メジロが我が家のサクランボの木に止まっていた所を、丁度タイミング良く「ホーホケキョ」と鳴き声を聞いたのでウグイスと思っていたのですが、よく見ると目の周りが白い縁取りなのでメジロと気付きました。
メジロが遊びに来てくれるような樹木（メジロが来る頃に実がなっている樹木）はなく、メジロのために水盤を設置したのでもなく、特に何かしたわけではないのですが、ちょくちょくメジロが遊びに来てくれていました。
ただ、去年はツグミやヒヨドリに躍起になって気付かなかったのか、水盤の水が汚くて来なかったのかメジロを見た記憶がありません。
今年も既に道路の向かいの土手に植えてある樹木にツグミやメジロが止まっているのを見かけるのですが、ツグミが狙うような「苔」やヒヨドリが狙う「作物」を育てていないせいか我が家の庭にはツグミを見ることもなく、ましてメジロも見かけません。
悲しい事故を起こしたメジロ
水盤の水が綺麗な水ではないとツグミは遊びに来てくれないと知って水盤の水が綺麗かチェックするようになり、メジロが好きな果汁やミカンの輪切りなどを用意して庭に誘う方法を考えていた矢先、ショックな事件が起こりました。
ダイニングの掃き出し窓の前のデッキでメジロが死んでいたのです。
注意！
以下、その写真がありますので悲しくて耐えられない人はご遠慮ください。
最初、大きな葉っぱが風にあおられデッキの上に転がっているのかと思ったら小鳥で、しかもよく見ると目の周りが白いのでメジロだと気付きました。
実は過去にも窓ガラスにぶつかった音を聞いて「何事！」と思ったら、その近くで小鳥が死んでいてことがあります。
今回もダイニングの掃き出し窓（ガラス）にぶつかったんだと思います。
それでも気絶しているだけで生きているかもと望みを持っていましたが、いつまで経っても動かず硬直してびくともしませんでした。
キッチン窓から見るミモザの向こうにお隣の家の樹木があるのですが、そこによくメジロがやって来ます。
今はミモザが茂り過ぎてそこから見ることができませんが、窓越しで気配がバレないのでよく観察できました。
また、自宅近くの丘に樹木が茂る小さな林があるのでメジロやウグイスが好む環境になっていると思います。
だから、我が家の庭で特別なことをしなくてもメジロを見ることが出来ていたので、果汁やミカンの輪切りなどを用意してメジロを誘導しなくても自然にメジロが遊びに来てくれたら嬉しいな。また、間違ってガラスにぶつかる事故を起こしたら…と、メジロの墓を作りながら思いました。
鳴き声だけのウグイス
鳴き声は聞くのでウグイスもいると思うのですが、まだ実物を見たことがありません。
響く鳴き方ではなく近くで鳴いている音の聴こえ方がするので、すごく近くで鳴いていると思います。
ウグイスもお隣の庭にいるのでは？
