我が家の庭に遊びに来るメジロ
今年の2月にしては暖かい日。
「ハーブ花壇」の作成に精を出していると、にぎやかな鳥の鳴き声と気配が。
ふと上を見上げると渋い黄緑色をした鳥が隣家の大きな樹木に20羽以上も羽ばたいていました。
メジロの大群で住み家ではないようですがどうやらたまり場になっています。
これだけの数のメジロがいるのでわざわざ我が家の庭にメジロを招き入れる細工をしなくても、お隣のお陰で我が家の庭のヤマボウシやサクランボの花が咲いた木に十数羽は遊びに来ます。
良かったらメジロのお話をご覧ください。
サクランボを狙うのはムクドリ?
我が家の庭にツグミやヒヨドリがやって来たこともあります。
良かったらツグミとヒヨドリのお話も下記をご覧下さい。
メジロもこうして遊びに来てくれます。
そのメジロを見かけなくなってしばらく経った頃、明らかにメジロより大きな鳥が数羽遊びに来るのですが、窓を閉めた室内で少しでも動くと飛び立ってしまいます。
ツグミかヒヨドリと思ったのですが時期的にムクドリではないかと思いつつ、逃げ足が速いので未だに何の鳥か判明していせん。
以前サクランボの収穫が1回では終わらなかった時、防鳥ネットに隙間ができていたらしく目ざとくそれを見つけ隙間から入ってサクランボを食べられたことがあります。
それ以降、隙間が出来ないように気を付けていますので被害はないのですが、その時の鳥もムクドリだったと思うのですが確かなことは言えません。
鳥も学習するのかサクランボが狙われないようにきっちり防鳥ネットの隙間を閉じるようになってから、鳥の存在すら見かけないようになりました。
サクランボの木に防鳥ネットを張る
サクランボの花が終わると葉が茂り始め緑色の小さな実を付けます。
毎年その頃になると夫がサクランボの木に防鳥ネットを張ってくれます。
サクランボの木も育ち去年からは今まで使用していた防鳥ネットではサイズが足りなくなったので新しく大きいネット(1.8×5m)を購入しました。
2mの支柱6本をサクランボの木を囲むように地面に刺しそれにネットを巻きます。
刺した6本の支柱は正六角形にはなっていません。
そして、天井にもネットを掛けるため別の支柱で骨組みを作るのですが、6角形の骨組みを作るのは面倒なので6本の支柱の内4本の支柱の上部と4本(1m程)の支柱を結束バンドなどで留めて「ロ」の字型の骨組みを作ります。
それに今まで使用していたネットを天井に掛けたら出来上がり。
収穫以外はネットに隙間はありません。
カラスも狙っている?
カチャカチャと足音がすれば家庭用物置きの屋根に止まって偵察をしているカラス。
またコンクリート塀の上をぽんぽんぽんと移動したと思ったら低空飛行で飛び立ち、降り立つ場所は我が家の小さな畑。
ミニトマトの時期は食べ損ねたのかミニトマトが転がっていたりしますが、トマトの苗にいるバッタなども狙っているのでしょうか。
雑食のカラスもサクランボを狙っている気がしますが、それこそ賢いカラスはネットに隙間がないと分かれば狙ってこないような気もします。
我が家の庭にはまだいろいろな鳥が飛んで来ているかもしれませんが、もうツグミがひっくり返して困る苔もなく、狙われて困るサクランボには防鳥対策をし、鳥が狙って困る作物も植えていません。
今年はメジロ以降、鳥が庭に遊びに来た様子もなくウグイスが鳴いた声を聴いた記憶も定かではありませんが、我が家の鳥事情は春までが全盛期です。