7.タネツケバナと8.タビラコ
2月に植物名が分からず雑草として紹介しているのですが、
ripense様からこの植物名を教えていただき白花がアブラナ科タネツケバナ、黄色い花を咲かせている植物がキク科タビラコの仲間と分かりました。
葉の形が可愛く白い花を咲かせるタネツケバナを育てる(残すか増やす)などしようかと考えていたら、丁度、蔓延って後から大変な目に会った経験談も教えていただきました。
タネツケバナの葉の形が成長して棒のような形に進化していると思ったら、それが果実でゆくゆく種になり、これだけの種が弾けたらそれは蔓延って大変だ…ということで、今回の撮影で引き抜きました。
一方、タビラコには花びらの数が少ないコオニタビラコ(別名:ホトケノザ・タビラコ)と花びらの数が多いヤブタビラコやオニタビラコがあります。
我が家の庭のタビラコは花びらの数が多いので、ヤブタビラコかオニタビラコのどちらかと思うのですが、オニタビラコは100cm近く成長し種に綿ができるそうですが、そこまで成長させず抜いてしまったので葉の形で判断するにもまだ私には分からない…。
3月の草花の寄せ植え
素焼き鉢の中に枯れたクヌギの幹が残りそれを放置していたら自然が作った3月の草花の寄せ植えが出来上がりました。
紫の花を咲かせたスミレ。
白い花のタネツケバナ。(ここにも生えていました。)
紫色のアカカタバミ。
あれだけ憧れていた苔も自生しています。
そして右奥の葉が細かく裂けている不明植物。(雑草ではないと思うのですが?)
ムカゴの実も落ちています。
9.ユキヤナギ
まだ幼苗で去年も花数は少なかったのですが、それでも1枝に列をなして白い花が付いていました。
今年は非常に花数が少なく花の付き方も散らばって何の花が咲いているのかも分からない程です。
10.ユーフォルビア・ミルシニテス
去年の12月に仲間入りしたユーフォルビア・ミルシニテスです。
匍匐性で茎を下垂させればお洒落にできるとあったので石積み花壇の縁近くに植えました。
日当たりの良い場所を好むらしく花壇内の植物も今からどんどん繁ってくると日陰になるので、日光を求めて茎が伸びれば縁から下垂するのかな?
そして、今は寂しい花茎数がボリュームたっぷりに茂ってくれると嬉しいです。
さて、右の写真の花の中にそれぞれいるハエ(?)が全部で4匹程いるのが分かりますか?
ハエも花の蜜を摂るんですね。
こんなにもハエが集まるということはミルシニテスはそんなに蜜が多いのでしょうか?
11.ユーフォルビア・ウルフェニー
この3月に仲間入りしたユーフォルビア・ウルフェニーです。
今回は西側アプローチに4株植えました。
じっくりと1つの花を見てみると面白い咲き方というか花の付き方をしてますよね?
そして、よくよく見てみるとユーフォルビア・ミルシニテスと同じ花の咲き方をしていませんか?
花の並び方と匍匐性であるかないかの違いはありますが。
ユーフォルビア属には2000種以上も種類があり以前、手を出そうかしたところ多肉植物のユーフォルビアを主にいろいろな種類が検索され分からなくなって手を引いたことがあります。
そのユーフォルビアを今年は増やしていきたいな!
後半のムスカリ
3月前半でも紹介したムスカリ。
写真で見ると分かりにくいのですが最初青色の花が今では紫色の花に見えます。
12.シャガ
スイフヨウの株元に植えているシャガが花を咲かせました。
花をいち早く咲かせたシャガの葉は大きく長く旺盛に茂っています。