西側アプローチに黄色い花が咲く植物ばかりを植え、順に開花した様子のお話しは下記をご覧ください。
アプローチに黒のプラスチック鉢
黄色い花の合間に置いているエニシダの白い鉢。
エニシダを植えている4個の白いプラスチック製の鉢を、一回り大きな黒いプラスチック製の鉢に植え替えました。
鉢の形はまちまちですが白より落ち着きアプローチが引き締まって見えます。
鉢の間のユーフォルビア・ウルフェニーは、開き過ぎて終わりかけの黄色い花や葉が増えてきた株もあったりとまちまちですが、
黄色の花と黒色の鉢のコントラストが私好みになってきました。
アプローチに素焼きのタコ壺
アプローチに置くプラスチック製の鉢をなくしていこうと、緑色のプラスチック鉢で栽培をしていたラナンキュラスを
花もそろそろ終わりかけになってウンナンオウバイの隣に地植えにしました。
その為、ラナンキュラスを置いていた場所がぽっかりと空き、ネコのトイレ場所になる事を避けたいので
素焼きのタコ壺に枝を刺し電飾を巻き付けた「オブジェ?」を急遽置いて凌いでいます。
適当に置けるものがなく一時的と選んだ素焼き色が非常に目立っているのが気になります。
アプローチに黒い支柱
ウンナンオウバイも順調に枝葉を伸ばし、これからもっと生長し仕立てが難しくなる前に
今まで使用していた120cmの行燈支柱より高い、
150cmの丸く囲ったりU字型など自由に変形できる支柱に差し替えました。
枝葉が茂れば気にならないと言われ購入を決めた黒色の支柱は、黒色のプラスチック鉢と色が統一されて良さそうと感じたのですが、
どうも緑色の葉には黒色の支柱が目立って気になります。
また、すっかり地面に刺したら短くなることを失念しており、危うく120cmタイプを購入するところでしたが、
150cmタイプの支柱を地面に刺すと実際の支柱の高さは130cm程になります。
ウンナンオウバイの隣で、こぼれ種で大きくなったディルも沢山の花を咲かせ今が一番綺麗です。
アプローチにエニシダを地植え
アプローチにあるプラスチック鉢をいずれなくしていきたいと思っていたので、エニシダを地植えにするつもりでした。
ただ、ユーフォルビア・ウルフェニーの生長がバラバラで葉の茂り方もそれぞれ違い、これからどれくらい大きくなるかも分からず、
エニシダをユーフォルビアの株間に植えても大丈夫か悩んでいました。
花後短く切り戻すと草姿がきれいに育ち常緑で一年中美しい葉色も保つことができるそうなので、
とりあえずユーフォルビアの花を剪定し、それからエニシダの鉢を除けてみました。
ユーフォルビアの葉の広がり方を見ると間にエニシダを植えるのは難しそうですね。
エニシダも根付いたら成長が早くもっさりと茂り、そうなった時に狭くなったからと言って
移植を嫌うエニシダを簡単に植え直すことは出来ないので、ユーフォルビアの株間に植えることを止めました。
そして、電飾が付いた枝のタコ壺を除けて、そこに一番生長しているエニシダ2株を根を崩さず植えました。
残りのエニシダの鉢は庭にお引越しです。
以前、アプローチに植えていた2株のエニシダを枯らしているのですが、エニシダは連作を嫌うので
枯らしてしまった場所より1株分ずらして植えています。
無事に根付いて育ってくれることを祈ります。
アプローチのこれから
ラナンキュラスやスイセンも終わり地表からその葉は消え、エニシダも地植えにし植物がまとまって来ました。
置いているプラスチック鉢の数が全盛期の頃に比べて随分とスッキリしたと思います。
ただ、ウンナンオウバイの黒い支柱がやはり気になります。黒色で目立つ上に人工的で違和感を感じるのかもしれません。
電飾を巻き付けた枝が入った素焼きのタコ壺もなくなり、浮いていた素焼き色が消え全体的に落ち着いて見えるのですが、
実は写真に写っていないだけで右端に素焼きのタコ壺に植えられたディルがあります。
今考えると頑なに素焼きのタコ壺でディルの栽培をしていましたが、違う鉢で栽培すればいいだけですよね。