庭と家

心地よい庭と家にするため、してきたこと。したいこと。

西側アプローチ とりあえずすぎてセンスがない植え込みスペース

 

アプローチ際の植え込みスペース

西側アプローチのドウダンツツジ2株を移植して、

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ウンナンオウバイを塀際に移動(移植)し、

2023.10.15 移動したウンナンオウバイ

 

満開の黄色い花を咲かせたウンナンオウバイと

そこにグレーの大きめな石を敷き他は何も植えない。

 

シンプルで格好良いアプローチにしようかと思い浮かべていましたが、

ウンナンオウバイが萎れるという問題が発生してしまい、

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先行きが不安になってしまったアプローチです。

 

とりあえずのアプローチ

萎れてきたウンナンオウバイがひょっとしたらそのまま枯れてなくなるかもしれないと考え始めた去年の秋。

その代わりの植物を植えたとしても4月、5月と先の話になりそう。

そこで、とりあえず春に黄色い花を見ることができるラナンキュラスやチューリップの球根をアプローチ際の植え込みスペースに植えました。

道路と接する植え込みスペースは地上に何もなければそこに球根が植えてある花壇と分からないようで踏まれてしまいます。

植えた球根が踏まれて痛んでしまう前に、狭いスペースでも設置できる囲いを設置するべきか悩み、

わざわざその為に購入するのもどうかと考え、家にあった使ってないコンクリートレンガで球根を踏まないようにとりあえず通路を作ってみました。

コンクリートレンガの通路

ウンナンオウバイの横に簡易的な通路を作ったのですが、簡易過ぎて通路に見えないのか、そこを活用してくれず相変わらず植えた球根スペースを踏まれます。

結局、囲いを設置するよりはと植えた球根を掘り上げ、とりあえず手元にあった鉢に植え直しました。

鉢に植え直した球根

塀際の左からウンナンオウバイ、コンクリートレンガの通路。

そして、ラナンキュラスの鉢にクルシアナクリサンタ(黄花)という名前のチューリップ鉢、一番右の鉢もチューリップ黄小町の鉢です。

その右横には、

2023.3.9 スイセン

今年はまだ花が咲いていませんが宿根草のスイセンを植えています。

宿根草:生育期が終わると地上部を枯らし、また生育期になると再び花を咲かせ、毎年花を楽しむことができる植物。

以前、スイセンの黄色い花が引き立つ黒い溶岩石(上記の写真参照)を敷き込んでいましたが、植物の植え替えをする度に小さな溶岩石を取り除きその作業が面倒なので今は敷いていません。

それもあって取り除くのが簡単な大きめの石を敷きたいと考えていました。

そしてスイセンの右隣は

タコ壺に植えられたディル

植え込みスペースの一番右端になり、そこにこぼれ種で育ったディルをタコ壺に植えています。

ディルの花は黄色で可愛らしく華憐で大好きな花です。

2023.4.22 ディルの花

西日が当たるこのスペースに狭いタコ壺で育つことが実証済みなので、この植え込みスペースにディルを植えようかとも考えましたが残念なことに一年草なので諦めました。

また、アプローチを照らす屋外照明も設置しています。

アプローチの植え込みスペース全体

鉢があるだけで植え込みスペースの地面が踏まれることがなくなりました。

わざわざ、鉢と鉢の間を渡る人もいません。

結局、今は植え込みスペースを踏まないように鉢でガードしているのですが、

何も植えていない植え込みスペースに花が咲いていない鉢を置いてまで、そのスペースを踏まないように守る必要があったの?と、ここ最近その矛盾に気付いてしまったという…。

そこまで頭が回らず去年したことは、

イルミネーション飾りつけ

とりあえずイルミネーションで飾ったこと。

電源はソーラーパネルなのでほったらかしです。

夜、ここを踏まないで下さい。ここに鉢がありますよ。と意思表示と、アプローチの誘導灯にもなりアプローチを飾ったつもりでいました。

 

アプローチは家の顔

アプローチは玄関と一緒で家の顔とも言えます。

目立つ場所でよく見られます。

それなのに萎れたウンナンオウバイに格好悪い通路。

花が咲いた鉢やお洒落な鉢でもなくセンスがまるでないこのスペース。

結局ウンナンオウバイとシンプルに石だけの案は夫が寂しいからと却下され、

他にも植える植物を検討するにも…

西日に強く黄色い花を咲かせる草花もしくは樹木で、

一年を通し綺麗な緑(葉)が見られること。

細長い狭いスペースで育ち成長しても邪魔にならない。

または、仕立てられること。

そんな植物、ありますか?

自分で決めた条件が厳しくて暗礁に乗り上げています。